ライター : ako0811

ミニトマトのマリネの基本のレシピ

Photo by ako0811

マリネといっても、にんにく風味、スパイスのきいたもの、洋風、和風とさまざまです。今回ご紹介のマリネは、少し甘味のあるフルーティな味わい。とっても食べやすい基本のレシピをご紹介します。 はちみつが入ることで、見た目もトロリとした質感、キラッとコーティングされたトマトはおもてなしにも最適です。

材料(ミニトマト15〜20個分)

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作るときのコツ

  1. マリネ液を作る際、砂糖や塩などすべて溶かしオイルは最後に加えるようにしましょう。オイルを加えると調味液が混ざりにくくなります。
  2. トマトは湯むきしてからマリネすると味が染み込みやすくなります。
  3. 今回はシンプルな味わいにしましたが、にんにく、マスタード、バジル、パセリや玉ねぎのみじん切りなどを加えると食べごたえが増します。また、お酢をりんご酢や白ワインビネガーにしたり、カルダモンやレモングラスなどのスパイスを加えると華やかな女子会レシピになりますよ。

作り方

1.マリネ液を作ります。

ミニトマトのマリネ液を作る様子

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お酢にはちみつ、塩、ブラックペッパーを加え、よくすり混ぜます。馴染んだら、オリーブオイルを加えてマリネ液の完成です。 ※オリーブオイルを加えてしまうと調味料が混ざらなくなります。オリーブオイルは最後に加えましょう。

2.ミニトマトを湯むきします。

ミニトマトに竹櫛で穴をあけている様子

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ミニトマトはへたを取り、へたの反対側に、1か所爪楊枝でプスッと穴をあけます。
ミニトマトをゆでる様子

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沸かしたお湯の中にトマトを入れ20秒ほどゆでます。
冷水にさらしているたっぷりのミニトマト

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冷水にとると、写真のように穴をあけた箇所から自然に皮がはがれます。そっと触れるだけで皮がツルンとむけます。ミニトマトを傷つけないよう、やさしくすべて取り除きましょう。

3.マリネ液に漬けます。

キッチンペーパーでミニトマトの水を拭き取っている様子

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湯むきしたミニトマトはキッチンペーパーなどで水をふき取ります。水がついているとマリネ液が水っぽくなりおいしくなくなります。
マリネ液を流し込んでいる様子

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ミニトマトをポリ袋に入れ、準備しておいたマリネ液を流し込みます。
ポリ袋にマリネ液と一緒につけてあるミニトマト

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冷蔵庫で半日じっくり漬け込みましょう。ポリ袋を使うことで、少量のマリネ液でたっぷりのトマトを漬けることができます。やさしく混ぜると全体に味が行き渡ります。

4.できあがり♪

透明な食器に盛られた、ミニトマトのマリネ

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甘酸っぱい味わいは、子どもにも大人気!前菜にも、サラダのトッピングなどにもぴったりです。浅漬けのタイミングではまだ表面に味がついているという感じでトマトの味わいが強くなりますが、翌日以降は中までしっかり染み込みフルーツトマトみたいですよ。個人的には2日目以降がおすすめです♪
瓶に入っているミニトマトのマリネ

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煮沸消毒した清潔な瓶に入れて冷蔵庫で保存しておけば、作り置きもばっちり!(冷蔵保存3〜4日)オイルが固まることがありますが、かき混ぜるとすぐに馴染みます。色味のきれいな常備菜は、ストックしておくと何かと便利ですね。

ミニトマトのマリネのアレンジレシピ5選

1. 麺つゆで◎ ミニトマトのマリネ

簡単にしっかりと味つけをしたいときは、麺つゆがオススメ!味も決まっているので調整する必要がないのがいいですね。ソーメンや冷麺など冷たい麺類と合わせると最高です。

2. ミニトマトの和風マリネ

ミニトマトを湯むきして、ポン酢、オリーブオイルでマリネして冷やせばできあがり!大葉は時間がたつと色が悪くなってしまうので、食べる直前に和えたほうがいいですよ。 さっぱりとした味つけに、つるんとした食感がまた食べやすいです。

3. スパイスでピリっと!ミニトマトのマリネ

スパイスを使うことでミニトマトの本来の甘みと酸味がより感じられます。スパイスが手に入らないときは、乾燥バジルなどを使ってみてもいいですね。 食卓に彩りを足したいときにいかがでしょうか。赤色が加わるだけで一気に華やかになりますよ♪

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