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ミニトマトのマリネの基本のレシピ
マリネといっても、にんにく風味、スパイスのきいたもの、洋風、和風とさまざまです。今回ご紹介のマリネは、少し甘味のあるフルーティな味わい。とっても食べやすい基本のレシピをご紹介します。
はちみつが入ることで、見た目もトロリとした質感、キラッとコーティングされたトマトはおもてなしにも最適です。
材料(ミニトマト15〜20個分)
作るときのコツ
- マリネ液を作る際、砂糖や塩などすべて溶かしオイルは最後に加えるようにしましょう。オイルを加えると調味液が混ざりにくくなります。
- トマトは湯むきしてからマリネすると味が染み込みやすくなります。
- 今回はシンプルな味わいにしましたが、にんにく、マスタード、バジル、パセリや玉ねぎのみじん切りなどを加えると食べごたえが増します。また、お酢をりんご酢や白ワインビネガーにしたり、カルダモンやレモングラスなどのスパイスを加えると華やかな女子会レシピになりますよ。
作り方
1.マリネ液を作ります。

Photo by ako0811
お酢にはちみつ、塩、ブラックペッパーを加え、よくすり混ぜます。馴染んだら、オリーブオイルを加えてマリネ液の完成です。
※オリーブオイルを加えてしまうと調味料が混ざらなくなります。オリーブオイルは最後に加えましょう。
2.ミニトマトを湯むきします。

Photo by ako0811
ミニトマトはへたを取り、へたの反対側に、1か所爪楊枝でプスッと穴をあけます。

Photo by ako0811
沸かしたお湯の中にトマトを入れ20秒ほどゆでます。

Photo by ako0811
冷水にとると、写真のように穴をあけた箇所から自然に皮がはがれます。そっと触れるだけで皮がツルンとむけます。ミニトマトを傷つけないよう、やさしくすべて取り除きましょう。
3.マリネ液に漬けます。

Photo by ako0811
湯むきしたミニトマトはキッチンペーパーなどで水をふき取ります。水がついているとマリネ液が水っぽくなりおいしくなくなります。

Photo by ako0811
ミニトマトをポリ袋に入れ、準備しておいたマリネ液を流し込みます。

Photo by ako0811
冷蔵庫で半日じっくり漬け込みましょう。ポリ袋を使うことで、少量のマリネ液でたっぷりのトマトを漬けることができます。やさしく混ぜると全体に味が行き渡ります。
4.できあがり♪

Photo by ako0811
甘酸っぱい味わいは、子どもにも大人気!前菜にも、サラダのトッピングなどにもぴったりです。浅漬けのタイミングではまだ表面に味がついているという感じでトマトの味わいが強くなりますが、翌日以降は中までしっかり染み込みフルーツトマトみたいですよ。個人的には2日目以降がおすすめです♪

Photo by ako0811
煮沸消毒した清潔な瓶に入れて冷蔵庫で保存しておけば、作り置きもばっちり!(冷蔵保存3〜4日)オイルが固まることがありますが、かき混ぜるとすぐに馴染みます。色味のきれいな常備菜は、ストックしておくと何かと便利ですね。
ミニトマトのマリネのアレンジレシピ4選
1. 麺つゆで◎ ミニトマトのマリネ
簡単にしっかりと味つけをしたいときは、麺つゆがオススメ!味も決まっているので調整する必要がないのがいいですね。ソーメンや冷麺など冷たい麺類と合わせると最高です。
2. ミニトマトの和風マリネ
湯むきしたミニトマトをつるんといただく、はちみつポン酢のマリネです。ポン酢の爽やかな酸味に、はちみつの優しい甘さが絶妙にマッチしてトマトの旨みを引き立てます。冷蔵庫でひんやり冷やせば、甘酸っぱいマリネ液が口の中でじゅわっと広がる、あとを引くおいしさです。
3. ミニトマトのメープルマリネ
基本レシピでははちみつを使用しましたが、こちらはメープルシロップを使ってアレンジしたひと品です。甘さは同じくらい効きながら、独特のコクが口いっぱいに広がります。約3日ほど作り置きしておくことができるので、副菜にお弁当と大活躍してくれますよ♪
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