硬い具材は事前加熱する

たくさんの食材を短時間で手際よく揚げられるよう、硬い具材は事前に加熱しておくのがポイントですれんこんやじゃがいもなどはあらかじめ電子レンジで下ゆでしてから串に刺したり、薄切りにしたりすると火の通りが均一に仕上がります。

揚げ時間は具材によって調整

揚げ時間の目安は、肉や海鮮なら2~4分、野菜や練り物などは1分ほどです。複数回に分けて揚げるときは、その都度油に浮いたパン粉を取り除きましょう。そのまま揚げると、残ったパン粉がが焦げて、新しく入れた串揚げの表面についてしまいます。見た目も味も悪くなってしまうため、気をつけてくださいね。

串揚げに合わせたい献立レシピ5選

1. 上品に香る。春菊のごま和え

Photo by macaroni

調理時間:10分

濃いめの味付けの串揚げに、ごまの香りが上品な和え物を合わせましょう。ほろ苦い春菊と黒すりごまの風味が抜群のおいしさ。串揚げの下準備と同時進行で作っておけば、あとは盛り付けるだけでOKです。ほうれん草や小松菜などの青菜でアレンジするのもおすすめですよ。

2. 常備菜にも。野菜の浅漬け

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調理時間:10分(※漬ける時間は含みません)

揚げ物の副菜にはさっぱりしたものがよく合います。にんじんやきゅうりなどで作る浅漬けは、常備菜の定番として幅広い年代に好まれますよ。こんぶ茶や薄口しょうゆの風味が野菜全体に染みわたり、絶品です。味がしっかりなじむよう、前日に作っておきましょう。

3. シャキシャキ。水菜とベーコンのシーザーサラダ

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調理時間:15分

シャキシャキの水菜をたっぷり食べられるシーザーサラダはいかがでしょうか?ソースを添える串揚げとは異なる、クリーミーなドレッシングが食欲を刺激します。ベーコンや温泉卵などのトッピングが華やかで、テーブルを明るく演出したいときにもピッタリです。

4. 華やか♪ トマトとホタテのきらきらジュレサラダ

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調理時間:15分 (※ゼラチンを冷蔵庫で冷やし固める時間は含みません)

色合いが単調になりがちな串揚げに、色鮮やかなサラダを組み合わせましょう。ドレッシング代わりのジュレはポン酢しょうゆベースでさっぱりいただけます。見栄えがよいのでおもてなしにもGood。トマトやボイルベビーホタテに、ぷるんとなめらかなジュレをたっぷりかけて召しあがってくださいね。

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