ライター : donguri

webライター

色とりどりの食材で♪ 絶品串揚げを作ろう

Photo by donguri

肉や野菜などの具材を串に刺し、カリッと揚げる「串揚げ」。「ソース二度漬け禁止!」のフレーズと共に大阪名物として有名です。お家で作ると、好きな具材やアレンジ具材を楽しめるのが魅力ですね。

この記事では、お店のように仕上がるサクサクの串揚げや、自家製ソースの作り方、串揚げと相性ピッタリの献立レシピをご紹介します♪

サクうま!串揚げの基本レシピ

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調理時間 30
定番の具材で作る、串揚げの基本レシピをご紹介します。ひと手間かけて作る串揚げソースを添えれば、いつもの味をワンランクアップ♪ 基本の作り方さえ覚えておけば食材は自由にアレンジできるので、チーズやアボカドなど、変わり種の串揚げにもチャレンジしてくださいね。

材料(4人分)

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作り方

1.串揚げソースを作る

小鍋に入った串揚げソースの材料

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〈串揚げソース〉の材料を小鍋に入れてよく混ぜます。ひと煮立ちさせてから冷ましておきます。

2.具材を切って串に刺す

串を刺した玉ねぎを包丁で切っている様子

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玉ねぎはバラバラになりやすいので、1cmほどの間隔で串を刺してから切り分けます。
皮を剥いたアスパラガスがまな板に並んでいる様子

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アスパラガスは、根元を落としてピーラーで硬い部分をそぎ落とします。好みで、長さを半分に切って串に刺すか、串に刺さず1本丸ごと使用します。(このレシピでは1本丸ごと使います)
串を刺したエリンギがまな板に並んでいる様子

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エリンギは根元を輪切り、先端をスライス切りにして串に刺します。
串を刺したちくわがまな板に置かれている様子

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ちくわは長さを半分に切って串に刺します。
串に刺した豚肉がまな板に置かれている様子

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豚肉はジグザグに丸めながら串に刺します。塩こしょう(分量外)を全体に振って下味を付けます。

3.衣を作る

小皿に入ったバッター液とポリ袋に入れたパン粉をめん棒で砕いている様子

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パン粉を細かく砕きます。厚手のポリ袋に入れ、めん棒で均一に伸ばすようにして砕きましょう。フードプロセッサーにかけてもOKです。卵を溶き、小麦粉、水と合わせてバッター液を作ります。

4.衣をまぶす

小皿に入ったバッター液と衣、衣をまぶした食材がテーブルに並んでいる様子

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2を1本ずつバッター液にくぐらせ、表面全体にパン粉をまぶします。

5.揚げる

金網に並べた揚げたての串揚げ

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170度に熱した油に4を入れます。キツネ色になるまでカリッと揚がったらできあがりです。

6.盛り付ける

敷き紙をのせた黒いプレート

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平皿に敷き紙をのせます。天ぷらや揚げ物用の天紙(てんし)や懐紙(かいし)のほか、和紙やキッチンペーパーなどでも代用可能です。
黒いプレートに付け合わせの生野菜や小皿に入ったソースをのせた様子

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サラダ、キャベツ、レモンなどの付け合わせと、串揚げソースをのせます。メインの串揚げが引き立つよう、サイドにのせるのがポイントです。
黒いプレートに付け合わせやソース、串揚げがのっている様子

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敷き紙にバランスよく串揚げをのせればできあがりです。

コツ・ポイント

衣はバッター液で

串揚げの衣にはバッター液と細かく砕いたパン粉を使用するのがポイントです。一般的なフライは、小麦粉→卵→パン粉の順番で衣をつけますが、串揚げはバッター液→パン粉の2ステップなので、たくさんの串揚げを短時間で作ることができます。また、フライにくらべて衣が薄くつけられるのもポイント。

揚げ物の量が少ないときは、バッター液をレシピの1/2量、倍量で作りたいときは、卵の量をそのままに水と小麦粉を2倍にしてください。

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