すぐに食べない場合は冷凍保存
コーンブレッドは冷めると、小麦粉だけで作ったパンよりも堅くなってしまいます。コーンブレッドが焼き上がったら、オーブンから取り出してすぐ食べるのが、おいしいコーンブレッドの食べ方。もし、すぐに食べない場合は冷凍保存も可能です。
粗熱がとれたら、ひと切れずつラップに丁寧に包んで、密閉袋に入れて冷凍保存しましょう。1週間以内に食べるのがおすすめです。食べるときは、レンジで柔らかくなるまで加熱するか、トースターで温めなおすと、できたてのような香ばしいコーンブレッドを味わえますよ。
コーンブレッドが余ったら
コーンブレッドは冷めると堅くなります。アメリカでは、堅くなったコーンブレッドを削ってドレッシングに混ぜたり、牛乳やバターミルクをかけて食べたりすることもあるのだそう。
コーンブレッドが堅くなったら砕いてサラダやヨーグルト、アイスクリームのトッピングにしてもOK。ぜひ、自由にコーンブレッドを楽しんでみてください。
コーンブレッドのおいしい食べ方5選
1. ジャム
まずは、いつも食べている食パンやバゲットと同じように、コーンブレッドにジャムをのせて食べてみましょう。コーンブレッド特有のほろっとした生地がしっとりして、食べやすくなりますよ。
ジャムと一緒にクリームチーズやマスカルポーネなど柔らかいチーズをのせるのもおすすめです。イチゴやオレンジ、ブルーベリーなどさまざまなジャムをのせて楽しんでみてください。
2. はちみつ
甘さを控えめに焼き上げたコーンブレッドには、甘いはちみつをかけてください。コーンブレッドがほかほかのうちにバターとはちみつをたっぷりのせるのが、おいしく食べるポイントです。
メープルシロップやチョコレート、黒蜜をかけてみてもいいですね。じんわり溶けたバターと甘いシロップがコーンブレッドにしっかり染み込んで、頬が緩むほどの優しいおいしさになりますよ!
3. チリコンカンに添えて
豆料理や肉料理の付け合わせにコーンブレッド、というのはとてもポピュラーなのだそう。特に、スパイスが効いたチリコンカンと合わせて食べると、コーンブレッドの自然な甘みが引き立ちます。
チリコンカンのほかに、ステーキなどの肉料理と一緒に食べる場合は、肉汁をコーンブレッドにつけたり、グレイビーソースをたっぷりディップして食べてくださいね。
4. エッグベネディクト
コーンブレッドにベーコン、ポーチドエッグをのせてオランデーズソースをかけたエッグベネディクトなら、朝食やブランチにぴったりのひと品になります。
マヨネーズをベースに、卵黄とバター、レモン汁を加えた濃厚なオランデーズソースの程よい酸味がコーンブレッドの素朴な甘みと最高に合いますよ。ソースなしで、ベーコンと目玉焼きをそえただけの食べ方もアメリカでは人気です。
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