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旬の短い赤しそを有効利用!
さわやかな香りが特徴のしそは、大別すると「青しそ」と「赤しそ」に分けられます。「大葉」と呼ばれ、料理によく使われるものが青しそで、葉が赤紫色のものが赤しそ。赤しそには、梅干しと一緒に漬けられる「ちりめんしそ」や縮れていない「あかしそ」があります。
赤しその旬は初夏で、梅干しを漬ける時期しか需要がないため、例年6月~7月中旬頃までしか出回りません。しかし梅干し以外にも、ジュースやふりかけなどに活用できます。そこで、赤しその出回る時期にぜひ作りたい、おすすめのレシピをご紹介します。
赤しその旬は初夏で、梅干しを漬ける時期しか需要がないため、例年6月~7月中旬頃までしか出回りません。しかし梅干し以外にも、ジュースやふりかけなどに活用できます。そこで、赤しその出回る時期にぜひ作りたい、おすすめのレシピをご紹介します。
赤しそで作る色鮮やかなジュースレシピ3選
1. りんご酢で作る。赤しそのジュース
りんご酢を使う、赤しそシロップのレシピです。りんご酢はほかの酢とくらべると酸味がマイルド。また、赤しその香りを少し抑えることができるので、初めての赤しそジュースにおすすめです。水や炭酸水で割るのはもちろん、牛乳やヨーグルトで割ったり、かき氷のシロップにしたりしてもおいしいですよ。
2. あと味がさわやか!レモン果汁の赤しそジュース
酢の代わりに、レモン果汁で作る赤しそシロップのジュースです。レモン果汁を使うと、酸味がまろやかであと味がすっきり。レモン果汁や砂糖の量は、お好みで加減するとよいですよ。酢で作る場合でも、レモン果汁を少し加えると風味がよくなります。清潔な容器に入れ、冷蔵庫で保存してくださいね。
3. 赤しその風味を堪能。クエン酸の赤しそジュース
クエン酸で作る、赤しそジュースのレシピです。赤しその風味をストレートに味わうには、クエン酸を使うのがおすすめ。比較的安価に作れるのも魅力です。3倍ほどに希釈していただきましょう。きれいな赤紫色を生かしたゼリーを作って、デザートにするのもおすすめです。
ジュースで残った赤しそのふりかけ&佃煮レシピ5選
4. シンプルなおいしさ。赤しそのふりかけ
しそジュースで残った赤しそは、捨ててしまってはもったいないですよ。ひと工夫すれば、おいしいふりかけが作れます。赤しそは塩と酢で揉みこんで、ひと晩冷蔵庫で寝かせるのがポイント。天日干しまたはオーブンでしっかりと乾燥させてくださいね。仕上げに混ぜる塩は、お好みでOK。
5. そのまま食べてもOK!赤しそとしらすのふりかけ
赤しそとしらすのふりかけです。フライパンで材料を炒めて作る、簡単レシピ。赤しそは、炒める前に細く切っておくと食べやすいですよ。味付けが濃すぎないので、おにぎりにするほか、おつまみや箸休めにそのまま食べるのもOK。作り置きしておくと、とても便利です。
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