ライター : SATTO

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赤しその旬やおすすめの使い方は?

さわやかな香りが特徴のしそは、大別すると「青しそ」と「赤しそ」に分けられます。「大葉」と呼ばれ、料理によく使われるものが青しそで、葉が赤紫色のものが赤しそ。赤しそには、梅干しと一緒に漬けられる「ちりめんしそ」や縮れていない「あかしそ」があります。

赤しその旬は初夏で、梅干しを漬ける時期しか需要がないため、例年6月~7月中旬頃までしか出回りません。しかし梅干し以外にも、ジュースやふりかけなどに活用できます。そこで、赤しその出回る時期にぜひ作りたい、おすすめのレシピをご紹介します。

レシピの幅が増える!赤しそで作るふりかけ(ゆかり)レシピ

赤しそをたっぷり使う自家製ふりかけは、やさしい香りとさっぱりとした味わいが魅力。ゆかりのようにごはんにかけたり、おにぎりや冷ややっこにのせたりと使い道が広がります。冷蔵で1週間、冷凍なら1ヶ月ほど保存可能。手作りならではの風味が楽しめるので、常備しておくと便利ですよ。

赤しそで作るふりかけ(ゆかり)の活用レシピ3選

サクッと食感♪ 大根のゆかり漬け

Photo by macaroni

大根のサクッとした食感に、赤しその風味がふわっと広がるひと品です。酢のさっぱり感とほんのりとした甘みが調和して絶品。冷蔵で2〜3日保存できるので、作り置きにもぴったりですよ。箸休めや、あとひと品ほしいときにいかがでしょう。

お弁当や晩酌にも。ゆかり風味のつくね

Photo by macaroni

赤しその風味がアクセントのつくねです。コーンやチーズも入れるため、まろやかなコクや食感も楽しいひと品に。冷めてもおいしく、作り置きにも最適です。お弁当やおつまみなど、さまざまなシーンで活躍すること間違いなし!

あとひと品に。きゅうりとちくわのゆかり和え

Photo by macaroni

シャキッとしたきゅうりと旨味のあるちくわを、赤しそ風味でさっぱりと和えるひと品。ほんのり甘酸っぱい味付けがクセになり、箸が止まらなくなりますよ。手早く作れるので、忙しい日やあとひと品ほしいときにもぴったりですよ。

ふりかけや佃煮も!ジュースで残った赤しその活用レシピ5選

シンプルなおいしさ。出がらし赤しそふりかけ

しそジュースで残った赤しそは、捨ててしまってはもったいないですよ。ひと工夫すれば、おいしいふりかけが作れます。赤しそは塩と酢で揉みこんで、ひと晩冷蔵庫で寝かせるのがポイント。天日干しまたはオーブンでしっかりと乾燥させてくださいね。仕上げに混ぜる塩は、お好みでOK。
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