ライター : いとう まさと

フードライター / 食文化ライター

日本のもの・文化・食のおもしろさや良いところを伝えるべく、食分野や教育分野の記事を執筆中。日々、おもしろいもの、素晴らしいものを探しつつ、みなさまのお役に立てる情報をお届け…もっとみる

ピリッとうま辛!辛子蓮根を作ってみよう

Photo by tumu

熊本の郷土料理「辛子蓮根」は、ピリッとした辛味がクセになる料理です。おかずにもおつまみにもぴったりな辛子蓮根のレシピをチェックして、ぜひご自身で作ってみてください。 基本のレシピを見たあと、辛子蓮根のおいしい食べ方をチェックしましょう。辛子蓮根はそのまま食べてもおいしいのですが、チャーハンや天ぷらに使ってもGood!オールラウンドに活用できる辛子蓮根を、身近に感じながら楽しみましょう。

辛子蓮根の基本レシピ

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こちらでは辛子蓮根の基本的な作り方をご紹介します。辛子蓮根はいろいろな作り方があるのですが、今回は基本を押さえつつなるべく作りやすいレシピにしました。 蓮根に味噌を詰める作業が意外と楽しい!からしの量はお好みで調整して、自分好みの味わいを目指してみてくださいね。

材料(4人分)

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・蓮根     250g程度 【からし味噌】 ・白味噌    80g ・からし    小さじ2 ・パン粉    40g ・みりん    少々 【衣】 ・薄力粉    50g ・卵黄     1個分 ・塩      少々 ・水      大さじ4

作り方

1.蓮根は洗って皮をむき、両端を落とします。

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2.鍋に水を入れ酢を少々たらし、蓮根を入れて火にかけます。沸騰してからさらに4分茹で、ザルに上げて水気を切り、自然に冷ましましょう。

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3.ボウルにパン粉を入れ、みりん少々でふやかし、白味噌、からしを加えて混ぜます。

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4.冷めた蓮根を手に持ち、3で作ったからし味噌に切り口を押し当て、回すようにして蓮根の穴に味噌を入れていきます。

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5.蓮根の上の方から、味噌が出てくるまで続けます。蓮根の周りについた余分な味噌をふき取り、冷蔵庫で最低6時間、できればひと晩寝かせましょう。寝かせたあとは、蓮根の穴から出た水っぽい味噌をふき取ります。

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6.衣の材料をすべて混ぜます。てんぷら衣より固めの衣になるようにしましょう。

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7.6の蓮根を手に持って少し押し、出てきた余分な味噌をふき取りましょう。そのあとで薄力粉を蓮根全体にまぶします。

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8.7で作った衣を絡め、180度に熱したたっぷりの油できつね色に揚げます。竹串や金串などに蓮根を刺して作業するとやりやすいですよ。

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9.冷ましてから、お好みの厚さにスライスして完成!

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作るときのコツ

からし味噌を蓮根に詰める作業は、けっこうグイグイ押し当てる感じで大丈夫です。ただし、あまり力を入れすぎると蓮根が割れてしまう場合もあるので、注意してください。 からし味噌を入れたあとで寝かせるのは、蓮根に味を馴染ませるため。そのまま揚げると味噌辛いので、なるべく寝かせるようにしましょう。

辛子蓮根の食べ方

基本的には5mmから10mmの厚さに切り、そのままいただきます。辛子蓮根本来の味わいを楽しみたいときは、このシンプルな方法が一番でしょう。ついついお酒が進んでしまいそうです。 簡単に味わいを変えることができる方法は醤油をつけて食べること。醤油をつけることで辛さが和らぎ、旨味が引き立ちます。マヨネーズをつけるのもおすすめ!マヨネーズのまろやかさと辛味が良く合います。 さらに合わせ技として醤油とマヨネーズを混ぜた「醤油マヨネーズ」でいただくという方法も!この食べ方が、一番マイルドに辛子蓮根を食べられる方法です。辛味が苦手な方も、この方法なら食べられるかも。ぜひためしてみてください。 辛いものが好きな方におすすめの食べ方が、電子レンジで数秒温める方法。温めることで、辛味がぐっと増します。温めれば温めるほど辛味が増すので、温める時間には注意しましょう。

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