ライター : macaroni 編集部

ジューシーなだし巻き卵の味付けの黄金比は?

Photo by macaroni

味付けを制したものが料理を制する!料理の基本である味付けを見直せば、いつもの食卓が底上げできるかも!この企画では、定番料理の「味付けの黄金比」を料理家のみなさんに教えていただきます。

本日の献立は、じゅわっとしみ出るおだしがおいしいだし巻き卵。材料がシンプルなぶん味付けが繊細で、意外とむずかしいと思っている方も多いお料理かもしれません。

プロが教える味付けの黄金比は?

今回教えてくれたのは、和食に強い料理研究家の北村美友貴さんです。北村さんいわく、だし巻き卵は「焼き始めると味の調整ができないので、最初の調味料の比率が非常に大切です」とのこと!味付けの黄金比があれば心強いですね♪

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だし巻き卵に使うだしの味付けの黄金比は、水 100cc の場合
1(顆粒だし):2(薄口しょうゆ):2(みりん)

だしの香りが口いっぱいに広がり、白いごはんが進みますよ。

それでは作ってみましょう!

北村さん直伝の黄金比をもとに、編集部でだし巻き卵を作ってみました!

材料

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今回は顆粒だしを使い、お手軽に作ります。

作り方

1.卵とだし汁、調味料を混ぜる

菜箸で卵とだし汁、調味料を混ぜる様子

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卵と調味料の材料を混ぜ合わせます。ポイントは泡だてないこと。 北村さんからは、「すき間を開けたお箸を直立させ、まっすぐ前後に動かします。ボウルの底に箸をこすりつけて、切るようにしましょう。途中で白身を持ち上げて切ってあげるといいですよ」とアドバイスが!

2.焼く準備をする

卵焼き機に油を引く様子

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油を含ませたキッチンペーパーを用意しておきましょう。熱した卵焼き器に、油を薄く塗りつけます。直に入れる場合は、乾いたキッチンペーパーで余分な油を拭き取りましょう。
卵焼き機の表面に卵片がのっている

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箸先で卵液を少量落としたときに、ジュっと音がしたら焼き始めるサインです。「熱し方が足りないと、油くさくベトっとした仕上がりになってしまうので注意してくださいね」と北村さん。

3.卵液を流し込む

卵焼き機に卵液を流し込む様子

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お玉2/3杯を目安に、卵液を流し込みます。それ以上だと厚みが出て巻きづらくなります。火加減は中火。強ずぎると焦げやすく、弱すぎると油くさくなってしまいます。

4.卵を巻いていく

卵焼き機のなかで卵を加熱する様子

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半熟になったら、奥から前に巻き込んでいきましょう。北村さんいわく、「ぷくぷくと浮いてくる気泡は巻き込む前に箸でつぶしておくと、焼き上がりがムラなくきれいになります」とのこと。 巻き終わった卵は、また卵焼き器の奥に戻します。

5.2巻目、3巻目……

卵を巻く様子

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先ほどのキッチンペーパーで、再度油をなじませましょう。2巻目以降は卵焼きを箸で持ち上げ、下にもしっかり卵液を流し込むようにします。こうすると焦げ付きにくくなります。
卵を巻く様子

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卵液がなくなるまでこの工程を繰り返します。巻き簾で(無い場合は卵焼き器の縁で)形を整えて、完成です。

初心者は中弱火で焼くべし!

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ふんわりきれいな見た目に焼きあがってこそ、だし巻き卵。初心者の方には至難の技です。

そんな方に向けて北村さんからアドバイス。「中火より気持ち弱めの中弱火で、焦らずに作業してみましょう。卵焼き器を持つ左手の動きも肝心です。左手を前後に揺らしながらスナップをきかせ、その勢いで卵を巻いていきます」。

箸ではどうしてもむずかしいという方は、フライ返しを使うと簡単です。

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