ライター : Uli

webライター

だし汁たっぷり。極厚だし巻き卵のサンドイッチ

Photo by Uli

分厚いふわふわのだし巻き卵を豪快にサンドイッチにしましょう。口いっぱいに広がるだし汁の風味と卵のやさしい味わいがとても贅沢ですよ。からしマヨネーズの刺激とまろやかさが卵の旨味を引き立てます。

「まるでお店のサンドイッチのよう」「だし汁の風味が上品」と家族に人気のサンドイッチ。筆者はコーヒーを合わせて喫茶店のような雰囲気を演出するのがお気に入りです。

ふわふわ絶品。だし巻き卵のサンドイッチレシピ

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調理時間 20
ふわふわぷるぷるのだし巻き卵が主役のサンドイッチです。食パンはだし巻き卵を支える脇役として活躍してくれます。だし巻き卵は半分に折りたたむだけの簡単な作り方です。使用するだし汁は濃いめにとっておくのがおすすめ。だし汁の旨味あふれる贅沢なサンドイッチに仕上げましょう。

おいしく作るためのコツ・ポイント

コツ・ポイント

  1. 8~10枚切りの食パンを使う
  2. 食パンにマヨネーズを塗って水分が染みるのを防ぐ
  3. だし巻き卵に少量の片栗粉を入れてふんわり仕上げる
  4. だし巻き卵を作る際は常に中火で火を通す
  5. サンドイッチはラップで包んだまま切る
約3.5cmの分厚いだし巻き卵に、1~1.5cmの薄い食パン(8~10枚切り)を合わせ、食べやすい厚さに仕上げましょう。ボリュームを出したい場合は5~6枚切りの食パンがおすすめです。だし巻き卵をそのままサンドすると食パンに水分が染みてしまうため、食パンにマヨネーズを塗ってべちゃっとするのを防いでください。

卵に少量の片栗粉を入れることで、水分を閉じ込めてふんわり食感に仕上がります。中火で片栗粉にしっかり火を通すのもポイント。ラップごとサンドイッチを切るときれいにカットできますよ。

材料(2人分)

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下準備

マヨネーズとからしを混ぜる

ガラスボウルに入っているマヨネーズとからしをスプーンで混ぜる様子

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マヨネーズとからしをよく混ぜておきます。

作り方

1.食パンの耳を切り落としてからしマヨネーズを塗る

耳を落とした食パンの表面にからしマヨネーズを塗った様子

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食パンの耳を切り落とし、表面にからしマヨネーズをたっぷり塗ります。

2.卵、だし汁、調味料、片栗粉を混ぜる

ガラスボウルに入っている溶き卵、だし汁、調味料、片栗粉を箸で混ぜる様子

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卵を溶きほぐし、だし汁、しょうゆ、みりん、塩、片栗粉を混ぜます。なるべく泡立てないように気を付けながら、箸や泡だて器で白身がほぐれるようにしっかり混ぜます。大きい卵を使う場合はだし汁多め、小さめの卵を使う場合はだし汁少なめにします。

3.卵液を漉す(省略可能)

濃し器で卵液を漉す様子

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余裕があれば、濃し器で卵液を漉して卵白の塊を取り除きます。濾すことでだし巻き卵の断面がきれいに仕上がりますが、そのまま焼いても問題ありません。

4.卵焼き器にサラダ油を入れて中火で温める

卵焼き器にサラダ油を入れて温める様子

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卵焼き器にサラダ油小さじ1杯を入れ、中火で温めます。卵液を箸の先から1滴垂らし、ジュッと音を立てて固まれば予熱完了です。

5.卵液の半量を流し入れる

卵焼き器で卵液が半熟になるまでヘラで混ぜながら焼く様子

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卵液の半量を流し入れて、中火のままヘラで混ぜながら全体が半熟になるまで加熱します。卵焼き器の縁のほうからすぐ固まるので、縁を多めに混ぜます。全体がどろっと固まってきたら、ヘラで奥にまとめます。巻いたり返したりする必要はありません。

6.サラダ油を足して残りの卵液を流し入れる

卵焼き器に卵液を追加で流し入れる様子

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卵焼き器の空いた場所にサラダ油小さじ1杯を流し入れ、残りの卵液をすべて流し入れます。固まった卵をヘラで持ち上げて、卵液を底全体に行き渡るようにします。

7.混ぜながら半熟にする

流し入れた卵液が半熟になるまで混ぜながら加熱した様子

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ヘラで手前の卵液を混ぜ、ときどき奥の卵を持ち上げて卵液を底に流しながら中火のまま加熱します。火が手前に強く当たるように、卵焼き器の位置を奥にずらすときれいに焼けます。

8.奥から手前に折りたたんで火を止める

だし巻き卵を奥から手前に折りたたんだ様子

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全体がどろっとして半熟になったら火を止めます。奥の固まっている卵をヘラやフライ返しで手前に向かって折りたたみます。ここできれいな形にととのえる必要はありません。

9.アルミホイルをかぶせて1~2分置く

卵焼き器にアルミホイルをかぶせて放置する様子

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卵焼き器にアルミホイルをかぶせ、そのまま1~2分置きます。予熱でしっかり中心まで火を通して固まらせます。 ※予熱調理を省いて半熟状態でサンドイッチにすると、切り分ける際に卵液があふれ出てしまうのでご注意ください。

10.ラップで包んで形をととのえる

ラップでぴったり包んだだし巻き卵が置かれているまな板

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ラップを広げ、だし巻き卵をのせます。食パンと同じくらいのサイズになるように、ラップでぴったり包んで形をととのえます。5分以上置いて形をなじませます。時間があれば粗熱がとれるまで放置します。

11.食パンでサンドする

広げたラップの上でだし巻き卵を食パンでサンドした様子

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ラップを大きめにとってまな板に広げ、食パンとだし巻き卵を重ねてサンドします。ラップでぴったり包みます。

12.ラップごと切る

ラップで包んだサンドイッチを包丁でラップごと切る様子

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ラップごと食べやすい大きさに切って完成です。横3等分・縦半分に切ると食べやすいサイズになります。からしの代わりに、青のりやわさびをマヨネーズに混ぜてもおいしいです。

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