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海鮮鍋をおいしく作るポイント
魚介の旨みを楽しめる海鮮鍋は、海鮮好きにはたまらないメニュー。海鮮鍋をおいしく作るためには、具材の下処理が大切です。えびは背ワタをとりたらや鮭は食べやすい大きさにカット、貝類は砂抜きしておいてください。具材は、火の通りにくいにんじんや大根などの野菜を先に入れ、魚介類は煮崩れしたり硬くならないように、あとから入れるのがおすすめです。
具材の選び方のコツ
海鮮鍋に入れる具材は好きなものでOK。しかしさんまやあじのような小骨の多い魚や、しじみのような小さすぎる魚介は、食べづらいので避けたほうが良いでしょう。小骨が多い魚はフードプロセッサーで細かくし、つみれにすれば食べやすくなるので、ぜひ試してみてくださいね。
1. シンプルでおいしい。たらちり鍋
昆布だしとたらの旨みが楽しめる水炊き海鮮鍋です。たらのほかに、えびや鯛などを入れるのもおすすめ。長ねぎや豆腐など煮崩れしやすい具材は、にんじんやしいたけに火が通ってから入れてください。つけダレのポン酢しょうゆはそのままでもおいしいですが、白すりごまや柚子こしょうを入れてアレンジするのもおすすめです。
おすすめの具材
- 鯛
- えび
- 水菜
2. くせになるスープがポイント!石狩鍋
北海道の郷土料理である石狩鍋は、みそで味付けする鍋です。鮭と昆布からでるだしは、みそとの相性抜群。じゃがいもや玉ねぎなど北海道の特産品をたくさん入れるのがおすすめです。仕上げにバターを入れると、コクがプラスされます。みそとバターは風味が飛ばないように、最後に入れてください。
おすすめの具材
- 帆立貝
- 白子
- 長ねぎ
3. さっぱり食べられる!鮭ときのこのバタポン鍋
ポン酢しょうゆの酸味とバターのまろやかさがくせになる海鮮鍋。具材はもやしやコーン、鮭など子供が食べやすいものを中心にします。キャベツは食感を楽しむために、大きめにカットするのがポイントです。火の通りやすい具材が多いので、すべて鍋に入れてから煮込んでもOK。短時間で作りたい方にもおすすめのレシピです。
おすすめの具材
- たら
- ウインナーソーセージ
- 玉ねぎ
4. パーティーにもぴったり。アヒージョ風鍋
にんにくの香りが食欲をそそる、具だくさんなアヒージョ風鍋です。ミニトマトやマッシュルーム、パプリカなど鍋では珍しい具材ばかり。あさりやえびは冷凍のものを使えば、下処理いらずで簡単に作れます。好きな具材を準備して、お酒を飲むときや大人数で集まるとき、普通の鍋に飽きてしまったときにぜひ作ってみてください。
おすすめの具材
- あさり
- 生かき
- ブロッコリー
- 1
- 2
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