目次

小見出しも全て表示 閉じる 開閉

伊勢海老の頭、殻、足をだしとして活用する方法

伊勢海老の頭や殻、足は煮ると旨味がでます。伊勢海老をお造りや焼き物にして煮込む調理をしない場合は、頭や殻、足を捨てずに活用しましょう。

和風だしを作る場合は、頭を縦半分に切って旨味が出やすい状態にしてください。頭、殻、足を一緒に鍋に入れ、かぶるくらいの水と一緒に10分ほど煮ます。アクを取りながら煮ると雑味のない和風だしの完成です。みそ汁用のだし汁として作っておくと便利ですよ。

洋風だしを作る場合は、頭、殻、足をすべて厚手の調理袋に入れてからタオルで包み、めん棒で砕きます。香味野菜と一緒に炒めてからコンソメスープでじっくり煮込み、こし器でこせば洋風だしの完成です。生クリームを加えるとビスクとしていただけます。

いろいろなレシピで豪華な伊勢海老料理を堪能!

伊勢海老は祝いごとに用いられることが多い大型の海老です。その名のとおり伊勢湾を擁する三重県と、房総半島に位置する千葉県が2大産地として有名。よくロブスター(オマール海老)と比較されますが、伊勢海老は価格がロブスターの2~3倍もします。

普段はめったに口にすることがない、レアで高級な食材ですよね。そんな伊勢海老が手に入ったら、この記事で紹介したレシピを参考にして、ぜひおいしい料理を作ってみてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ