6. フレンチの伝統料理。伊勢海老のテルミドール

テルミドールとは、1890年代にパリの名シェフが考案したとされる、伝統的なロブスター料理のことです。日本では、伊勢海老を使用するテルミドールが有名。本来はソースにマスタードやブランデーを加えますが、レシピではホワイトソースとチーズだけで、食べやすく作っていますよ。

7. おつまみに。伊勢海老とクリームチーズのトースト

伊勢海老の身とクリームチーズ混ぜ合わせ、カットした食パンにのせて焼く、贅沢なおつまみの作り方。レシピの材料欄に記載されていませんが、マヨネーズを加えるのを忘れないようにしてください。身は生とボイルのどちらでもOK!ビールはもちろんのこと、白ワインにも合いそうです。

【ゆで】伊勢海老の人気レシピ4選

8. もっとも簡単でおいしい調理法。ゆで伊勢海老

伊勢海老本来の旨味を堪能するなら、丸ごとゆでてから熱いうちに白い身を殻から外し、かぶりつくのが一番です。ゆでるお湯の塩分濃度は、海水と同じ3%ほどが適当。もちろん活けのものがベストですが、冷凍伊勢海老を氷水解凍したものでも、ゆでたての味わいにさほど遜色ありません。

9. 隠し味のわさびが決め手。伊勢海老のサラダ姿盛り

ボイルしたての伊勢海老の身を、ミニトマトときゅうりとともにマヨネーズで和える、サラダ仕立てのひと品。ソースにわさびを加え、材料欄に記載されていませんが、ブラックペッパーも加えるため、パンチのある味わいに仕上がります。頭と尾をつければ、見た目も華やかで贅沢な副菜が完成です。

10. カニだしのブラウンソースで。伊勢海老のサラダ

こちらもゆでた伊勢海老の身に、トマトときゅうりを加えて作るサラダのレシピです。マヨネーズを使用せずに、濃厚なカニ風味とにんにくが効いた、ブラウンソースをかけるのがポイント。カニだしブラウンソースのレシピも、以下にボタンリンクを貼っているので、参考にしてください。

11. 華やかなビジュアル。ゆで伊勢海老のパン包み

ボイルした姿のままの伊勢海老に、紅白の水引をあしらうだけで、おめでたい雰囲気が感じられます。ただのゆで伊勢海老ではなく、背中の身にチーズとマヨネーズをのせて焼き、パンと野菜で包むたいへんユニークなレシピ。身を頭と尾から外さずに、見た目を重視する美しい仕上がりです。

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