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旨味たっぷり!あさりのお吸い物のレシピ
調理時間
10分
*あさりの砂抜きの時間は除きます
あさりの旨味をダイレクトに味わえるあさりのお吸い物。少ない調味料でシンプルに作るからこそ、あさりの旨味が引き立ちます。豪華に見えるあさりのお吸い物は、普段の食卓はもちろん、おもてなしのシーンでも喜ばれますよ。
この記事では、あさりと昆布で出汁を取る、基本のあさりのお吸い物の作り方やあさりをふっくらおいしく仕上げるコツをご紹介します。あさりの砂抜きの方法もご紹介するので、参考にしてください。
この記事では、あさりと昆布で出汁を取る、基本のあさりのお吸い物の作り方やあさりをふっくらおいしく仕上げるコツをご紹介します。あさりの砂抜きの方法もご紹介するので、参考にしてください。
コツ・ポイント
- あさりはしっかり砂抜きする
- あさりは水から煮出す
- あさりは煮立たせない
- 塩は味見をしてから入れる
あさりはしっかり砂抜きする
あさりは、丁寧に砂抜きをしましょう。どんなにおいしい出汁ができても、あさりを食べたときにジャリッと砂を噛んでしまうと残念に感じるもの。砂抜きは通常2~3時間はかかるので、食べる時間を逆算して済ませておくとよいでしょう。ちなみに、潮干狩りでとってきたあさりは、もっと長い時間(5~6時間が目安)をかけて砂抜きする必要があります。
あさりは水から煮出す
あさりは水から火を入れて、旨味を引き出すことでおいしい出汁ができます。水から弱火でじっくり加熱する間に旨味が出るので、必ず水から煮出しましょう。最初から強火で加熱すると、すぐに沸騰してあさりの旨味が十分に引き出せないので注意が必要です。
あさりは煮立たせない
あさりの口が開いてから煮立たせすぎると、身がかたくなってしまいます。あさりの口がすべて開いたら、速やかに調味料を入れてすぐに火を止めましょう。素早く作業するのがむずかしい場合は、あさりの口が開いたら一旦火を止めて、焦らず味付けするのもおすすめですよ。
塩は味見をしてから入れる
味付けのとき、酒と薄口しょうゆを加えたら必ず一度味見をします。塩気が足りない場合のみ、塩をひとつまみずついれて味付けしましょう。あさりの味や多少の火加減で塩味に差が出やすいため、最初から塩を多く入れてしまうと塩辛く感じる場合があります。
材料(2人分)
- 1
- 2
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