大分名物の「りゅうきゅう」とは?由来やレシピをご紹介!

甘辛い風味がくせになる大分県の郷土料理りゅうきゅうは、漁師飯として誕生しました。この記事では、そんなりゅうきゅうの名前の由来やレシピをご紹介。いつものお刺身に少し手を加えるだけで、ごはんとの相性抜群なおかずが完成しますよ!ぜひ試してみてくださいね。

2019年3月26日 更新

「りゅうきゅう」とは?

りゅうきゅうとは、大分県の郷土料理のひとつ。余ってしまった刺身を、醤油やみりんゴマなどに漬け込んで、保存期間を伸ばす目的で作られた漁師飯です。使用する魚や調味料は、作る人によってさまざまですが、刺身とは違うトロリとした食感がやみつきになるようです♪

名前の由来

この料理がりゅうきゅうと呼ばれるようになった経緯は諸説あり、もっとも有力な説は、「利休和え」が語源とされています。利休和えはごま和えのことなのですが、千利休がごまを使った料理を好んだためごま料理名にはよく「利休」が使われます。

りゅうきゅうは調味液にごまを加えているため「りきゅう」と呼ばれ、それが転じて「りゅうきゅう」になったそう。また「琉球(沖縄)」の漁師から伝わったからという説もあるようですよ。

ハマチを使ったりゅうきゅうのレシピ

りゅうきゅうは、お刺身が余ってしまったときだけでなく、脂のノリがイマイチだな……なんてときにももってこい!醤油とみりんを2:1のほどの分量で混ぜ、お好みの薬味や調味料を加えればごはんのお供やお酒のおつまみにぴったりなひと品になります。

こちらはハマチを使った「りゅうきゅう」。醤油とみりんを混ぜ、ゴマのほかにすりおろした生姜やネギを加えています。千切りにした大葉をプラスしても、さっぱりおいしく食べられておすすめですよ!

りゅうきゅうにおすすめの魚は?

先ほどもご紹介しましたが「りゅうきゅう」は作る人によってそれぞれ。味付けはある程度決まっていますが、魚はお好きな種類のものでOKです。そんな中でも、特におすすめなのは脂の多いアジや、ブリ、歯ごたえのよいカンパチなどの青魚。

青魚はほかの魚に比べ鮮度が落ちるのが早かったため、昔からりゅうきゅうによく使用されていたようです。もちろん、マグロの赤身やサーモンなどでもおいしく食べられるのでお好みの魚を見つけてみてくだいね。

りゅうきゅうのアレンジレシピ3選

1. 具材たっぷり!カツオのりゅうきゅう

カツオを使ったりゅうきゅうのレシピです。昆布醤油で和えているのでうま味たっぷり。大葉やネギ、茎わかめにおぼろ昆布を加えれば、大満足のひと品に仕上がりますよ!お好みでレモンを添えれば、さっぱりと食べられます。

2. 締めまで楽しみ♪ アジのりゅうきゅう丼

アジのりゅうきゅうをたっぷりのせた丼です。香ばしいゴマの風味や甘辛い醤油がアジによくかららみます。ごはんとの相性ももちろん抜群。丼の締めは、お茶やだし汁をかけてお茶漬けはいかがですか?魚のうま味がジュワーっと広がり、こちらも絶品です。
1 / 2

特集

FEATURE CONTENTS

WRITER

misokko1

カテゴリー

CATEGORY

ランキング

RANKING

毎日更新!SNSで逃さずチェックしよう