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9. 昆布締めキスの焼き霜造り
透明感のある新鮮なキスの白身は、刺身にしてもおいしいですよ。ほのかに甘味を感じる、皮を引いた刺身も良いですが、身を昆布締めにすると旨味がアップ。さらに皮をバーナーで炙り、焼き霜造りにしたものは格別の味わいです。
つけだれには、梅干しと日本酒をベースに、昆布やかつおぶし、煮切りみりん、薄口しょうゆで作る「煎り酒」をおすすめします。
つけだれには、梅干しと日本酒をベースに、昆布やかつおぶし、煮切りみりん、薄口しょうゆで作る「煎り酒」をおすすめします。
10. キスの炊き込みごはん
鯛めしならぬキスめしのレシピで、作り方はいたって簡単。洗った米に水と調味料を加え、キスの開きをのせて炊飯器で炊きます。甘めのしょうゆ味ごはんとふっくらしたキスの旨味に、昆布茶の風味が相まって、文句なしのおいしさです。
11. キスの甘露煮
淡白な味わいのキスは、煮付けにも適した魚です。普通の煮付けでも良いですが、こちらはキスを焼いて、たまりしょうゆで甘露煮にするレシピ。弱火でじっくりコトコト煮るか、圧力鍋で作ると、骨までやわらかくなります。
キスは和洋中のどんな料理にも合う
キスにはいくつかの種類がありますが、一般的にキスと呼ばれるものはシロギスのことです。例年、初春から初秋にかけて獲れる魚で、もっともおいしい旬は5月~7月。そんなキスを店頭で見かけたらぜひ買い求めて、おうちでいろんな料理を作ってみてください。
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