別名シルバー「銀ひらす」の特徴とおすすめレシピ5選を大公開!

「シルバー」の名前でも知られる白身魚「銀ひらす」。ブリなどに近い味わいですが、実は「ひらす」とはまた違った種類の魚なんですよ。そんな謎多き「銀ひらす」の特徴やカロリー、味わいについて、西京焼きや照り焼きといったおすすめレシピ5選と一緒にご紹介します。

2019年3月25日 更新

ライター : ニコライ

グルメライター。スイーツやお店の紹介、コラムまで食に関することは幅広く書いていこうと思います。日本酒が好きで飲み歩きも多いこの頃。旅行先のカフェに行くのも好きです。どうぞ宜…もっとみる

南半球の高級魚「銀ひらす」とは?

「銀ひらす」は、スズキ目イボダイ科に属している白身魚の1種。まん丸の大きな目と短いくちばし、丸みを帯びた頭が特徴的な魚です。うろこに銀色を帯びた青魚で、"シルバー"や"メダイ"といった別名で知られています。 オーストラリアの南東部やニュージーランド、チリ沖で穫れる高級魚として有名。日本においては輸入されたものが市場に出回っています。スーパーでは切り身魚や味付けされた状態、惣菜で販売されていることがほとんどのため、尾頭付きの銀ひらすを見られるのはごく稀です。 デパートの食品街で、1尾の銀ひらすが置かれていることがたまにあるんですよ。こういう場合は鮮度がとてもいいので、見かけたらぜひ買ってみてくださいね。

銀ひらすってどんな味?

「銀ひらす」の気になるお味は、クセがなく、くどくもない、白身魚らしいあっさりとした味わいです。身の食感はブリやタラにも近く、骨が少ないので食べやすくなっています。 すっきりとした口当たりはフライやムニエルなどの油を使った調理法とも相性バッチリ。西京漬けにして濃い味付けにして食べると、より一層おいしくなりますよ。

銀ひらすがもつ栄養とカロリー

「銀ひらす」は、100g当たり153kcal(※)。ほどよく脂ののったたんぱく質豊富な白身が特徴です。すごいのは、これだけではありません。疲労改善に役立つビタミンB1やカリウム、皮膚や粘膜の健康をサポートするビタミンB2やビタミンB6など、私たちの体の健康をキープするための栄養が豊富に含まれているんですよ。

「銀ひらす」は「ひらす」はまったく別の魚!

魚や釣りに詳しい方なら、「ひらす」という名前はなじみ深いものでしょう。 ヒラマサとも呼ばれるひらすは、スズキ目アジ科ブリ属の白身魚。銀ひらすに比べると黄味がかった色と尖ったくちばしをしており、目も小ぶりであることがわかります。とってもよく似た名前ですが、銀ひらすとは違う魚種なんですよ。 よく似た名前の秘密は、ヒラマサと銀ひらすの味・肉質がよく似ているところにあります。日本ではより高級なヒラマサやブリの代用魚として、銀ひらすが親しまれてきました。

銀ひらすのおすすめレシピ5選

1. 銀ひらすの西京焼き

あっさりした身の銀ひらすは、まろやかな西京漬けとの相性が抜群。白味噌に加えたゆずの皮が、焼き魚にさっぱりとした風味を与えてくれますよ。調味料に漬け込み、オーブンで焼き目をつけるだけなので、手早く作れるところも魅力的です。

2. 銀ひらすの照り焼き

甘辛だれで焼き上げた、銀ひらすの照り焼きも手軽なひと品です。醤油、みりん、砂糖、酒、生姜といった身近な調味料だけで作れるので、手早く調理したいときや青魚の賞味期限が心配なときにぴったりの調理法ですよ。隠し味にお酢を加えて、すっきりとした味わいを楽しみましょう。
Photos:7枚
まな板にのった銀ひらすと出刃包丁と鱗取り
クーラーボックスに入ったヒラマサ
焼き目のついた銀ひらすの西京焼き
白い皿盛り付けた銀ひらすの照り焼き
平皿に並んだ銀ひらすとサーモンのカルパッチョ
丸皿に盛り付けた銀ひらすのピリ辛マヨ炒め
丸い小皿に盛り付けた銀ひらすの南蛮漬け
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