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食卓のメインに。揚げ物のレシピ3選
13. スズキのフライ イタリアンカレー風味
クセの少ない白身魚であるスズキは、油との相性抜群なので、フライにしてもよく合う魚。そんなスズキの切り身を塩こしょうとカレー粉で下味をつけ、イタリアンパセリ入りのパン粉衣で揚げます。
スパイシーなカレーの風味と、イタリアンパセリの芳香がなんともいえず美味。ソースをつけなくても、そのままで十分においしいですよ。
スパイシーなカレーの風味と、イタリアンパセリの芳香がなんともいえず美味。ソースをつけなくても、そのままで十分においしいですよ。
新鮮なスズキの切り身の選び方
14. スズキのフライ タルタルソース
白身魚のフライにタルタルソースをかけたものは、子どもから大人まで、年代に関係なく誰にも好かれる組み合わせです。そんな白身魚フライにスズキを使い、パン粉衣にドライパセリを混ぜるレシピ。
ゆで卵とマヨネーズで作るタルタルに、ピクルスとらっきょう、ブラックオリーブを加えて、風味よく仕上げるのがポイント。パンにはさんで、サンドイッチにしても喜ばれます。
ゆで卵とマヨネーズで作るタルタルに、ピクルスとらっきょう、ブラックオリーブを加えて、風味よく仕上げるのがポイント。パンにはさんで、サンドイッチにしても喜ばれます。
15. スズキのフライ 梅ソース
こちらもマヨネーズベースのソースをかける、白身魚フライの作り方です。ソースはタルタルではなく、ヨーグルトとカリカリ梅を加える、さわやかな酸味のある味わい。意外とさっぱり食べられます。なお、レシピでは白身魚とだけ記載されていますが、ぜひスズキで作ってみてください。
スズキの旬の季節と名前の由来
スズキはひかりご、こっぱ、せいご、ふっこ、すずき、おおたろうと成長するにつれて名前が変わる出世魚です。地域に呼び名が変わり、「ふっこ」は関東、関西では「はね」と呼ばれます。大きければ大きいほど脂がのっていて、おいしいと評価されていますよ。スズキは産卵後の春は身が痩せているので、6月~8月の脂が乗ってくる時期が旬と言われています。
スズキは「すすきたるよう」という言葉が由来とされ、すすぎ洗いをしたように身が白いことを意味しています。その名前のとおり、血合がほとんどない、透明感のある白身が特徴ですよ。淡白な味わいながらも独特の風味があり、さまざまな料理に活用できます。
また、スズキは丸ごと1匹食べ切ることできる魚です。カマや胸びれの付け根のアラの部分は煮つけにすると絶品。肝臓や心臓は洋風のソテーにするのがおすすめです。ほかにもお吸い物や煮物に使用でき、骨からはだしを取ることができます。
スズキは「すすきたるよう」という言葉が由来とされ、すすぎ洗いをしたように身が白いことを意味しています。その名前のとおり、血合がほとんどない、透明感のある白身が特徴ですよ。淡白な味わいながらも独特の風味があり、さまざまな料理に活用できます。
また、スズキは丸ごと1匹食べ切ることできる魚です。カマや胸びれの付け根のアラの部分は煮つけにすると絶品。肝臓や心臓は洋風のソテーにするのがおすすめです。ほかにもお吸い物や煮物に使用でき、骨からはだしを取ることができます。
新鮮なスズキの選び方
スズキを丸ごと購入する場合、目が黒く澄んでいるもので、艶があるものを選びましょう。エラが赤く色鮮やかなものが新鮮な証拠です。また、尾の付け根がふっくらとしていて、身や腹に張りがあるかもチェックしてくださいね。身がやわらかいものは鮮度が落ちているので避けましょう。
切り身を購入する場合は透明感があるもの、弾力があって皮の色が濃いものを選ぶようにしてくださいね。
切り身を購入する場合は透明感があるもの、弾力があって皮の色が濃いものを選ぶようにしてくださいね。
いろんな調理法でスズキを楽しもう!
調理法ごとにジャンル分けして、スズキを使うさまざまなレシピを紹介しました。どれもおいしそうで、スズキの持ち味を活かした料理ばかりです。
スズキはいまや高級魚となりつつありますが、旬の時期に意外とリーズナブルな価格で、スーパーに並ぶことがあります。そんなスズキを見つけたらぜひ購入して、この記事で紹介したレシピを参考に、おいしい料理を作ってみてくださいね。
スズキはいまや高級魚となりつつありますが、旬の時期に意外とリーズナブルな価格で、スーパーに並ぶことがあります。そんなスズキを見つけたらぜひ購入して、この記事で紹介したレシピを参考に、おいしい料理を作ってみてくださいね。
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