ジュレの作り方&使い方

ジュレはいろいろな料理に使うことができます。スイーツはもちろんのこと、サラダのような冷たくしていただく料理にもよく合うので、ぜひお試しください。透明感がありキラキラしたジュレは、料理の華やかさを格段にアップしてくれますよ!

1. いちごのジュレがけ

カットした新鮮ないちごに、白ワインで作ったジュレをのせるだけの簡単スイーツです。いちごの赤い色がキラキラ光るジュレによってさらに華やかになりますね。手軽に作れるのにオシャレに仕上がるのがうれしいポイントです。自宅でのおもてなしや持ち寄りにもぴったりで、食卓に華を添えてくれますよ。

2. ジュレサラダ

シェリービネガーを使用したジュレがサラダをキラキラ輝かせてくれます。ジュレにはコンソメの味付けがしてあり、ドレッシングの役割をしてくれるのです。いつものドレッシングとは違い半固体なので、取り分けも簡単で食べやすそうですね。レモンをキュッと絞って、爽やかさをプラスしていただきましょう。

3. ジュレポン酢かけローストポーク

梅干のジュレで食べる豚しゃぶサラダ。疲労回復の効果が期待できる梅と豚肉を使用しているので、スタミナがつく栄養たっぷりのレシピです。梅ジュレは、サラダのほかにもうどんや豆腐にのせてもおいしいですよ。

ちなみに……ペーストとの違いは?

ペーストとは、野菜や果物などの食材を生または加熱し、すりつぶしたり塊のない状態のものです。透明感のあるジュレとは見た目にも違いがあるのでわかりやすいですね。ペーストは、別の食材にかけたり和えたりして使用します。マヨネーズなどの調味料に混ぜて、風味を加えたりすることができるところもジュレとは異なりますね。

甘いだけじゃなかったジュレの意味

本記事では、ジュレの基礎知識をご紹介しました。なんとなく知っているようで知らないジュレについて、より興味を持たれたのではないでしょうか。ジュレとゼリーやジェラートとの関係を知ると、ついついお友達に話したくなりそうですね。オシャレなお店で食べるものというイメージがありますが、作り方はとても簡単です。スイーツだけでなく、サラダやメイン料理にも活用できてしまいます。おもてなし料理を手軽にグレードアップさせてくれるジュレを、ご自宅でもぜひ作ってみてくださいね。気分が上がること間違いなしですよ!
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