皮をそいで長期保存

皮ごとではなく、皮をむいてから保存する方法もあります。この場合は皮をそぐ前にぬるま湯でよく洗いましょう。そぐ場合は、細長くそぐのではなく、広くそぐ方が香りを残すことができます。横方向に剥いてしまうと、組織がつぶれ香りが弱くなってしまうため注意が必要です。縦方向に皮を削ぐことで、香りを最大限にキープすることができますよ。皮は空気に触れると酸化して劣化につながるため、ラップでしっかりと包みます。その後はそのままフリーザーバックに入れて冷凍保存をしましょう。

残った果肉も冷凍できる!

果肉部分だけ冷凍するときは、白い部分を少し残して皮をむきます。横半分にカットしてラップに包みましょう。これをフリーザバックに入れて冷凍するのがおすすめ。この場合も、1ヶ月から2ヶ月程度は使うことができますよ。使うときは自然解凍で絞りましょう。電子レンジで加熱すると香りが損なわれるので注意してくださいね。

面倒なら丸ごと冷凍!

ゆずを保存する際、細かい下処理が面倒ならば、丸ごと保存することもできます。ゆず湯に使いたい時や、ゆずを丸ごと使いたいときはこちらの方法がおすすめです。 ゆずはぬるま湯でしっかり洗い、フリーザーバックに入れましょう。この時、ゆずの表面についた水分は拭き取るようにしてください。霜がついてしまうと風味が落ちるからです。使用する際は皮だけならば、凍った状態ですりおろしましょう。果肉を使うときは自然解凍後、カットして絞ります。 残った柚子は再び冷凍庫で保存することができますよ。使用する際は香りがなくならないよう、手早く処理しましょう。

乾燥させて保存する場合

ゆずは乾燥させて保存することもできます。香りを逃さないためにも、皮の部分は大きくカットしましょう。ぬるま湯でしっかりと洗って皮を剥き、白い部分は包丁でそぎ落とします。その後、ザルや網に皮を広げて天日干ししましょう。季節にもよりますが、冬なら5日から1週間程度で保存が可能です。夏場は2日から3日程度が目安。皮がカラカラになれば完成です。その後、乾燥した皮をフリーザーバックに入れて保存しましょう。 保存は常温でも構いませんが、虫による被害を避けるため、冷蔵庫で保存することをおすすめします。乾燥したゆずは細かくつぶして薬味として使うことができますよ。そのまま紅茶に入れればゆず風味の紅茶に、パンやケーキのトッピングとしてもおすすめです。

塩ゆずにして保存する場合

塩ゆずを作る前は、使用する密封容器を必ず煮沸消毒しておきましょう。消毒の後は自然乾燥で水分を取り除いてください。しっかりと洗ったゆずは、表面の水分を拭き取りスライスしていきます。両端の部分は切り落とし破棄しましょう。ゆずに対して10%の塩を入れましょう。瓶の中にゆずと塩を入れたら、ふたをしてよく振ります。 この状態で保存し、1日1回瓶を振って混ぜましょう。1週間程度で完成です。毎日瓶を振り続ければ、2ヶ月から3ヶ月は使うことができますよ。塩ゆずはさっぱりとした鶏炊きの薬味にピッタリ。そのままお風呂に入れればからだもあたたまりますね。 このほか、お魚のホイル焼きも絶品。お魚に塩ゆずをのせ、アルミホイルで包んで焼きましょう。焼き上がり時にはゆずの香りが広がり、魚の臭みも気になりません。ドレッシング作りをする際にも役立つので、ペーストにするのもおすすめ。冷蔵庫に常備させておけば、いつものレシピもワンランクアップします。

ゆずにはたくさんの保存法がある!

いかがでしたか。ゆずの消費や保存に困っていた方も、これで安心ですね。ゆず湯や薬味のほかにも、日々の食卓に積極的に使いましょう。特に塩ゆずは活用法が多いので覚えておくととても便利です。いつもの料理に加えるだけで、味にまとまりがうまれ、高級感も出るのはうれしいですね。ゆずの乾燥を防ぎ、正しい保存方法でさまざまなレシピに取り入れてみましょう♩
▼ゆずを使ったおすすめレシピはこちら!

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