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豚厚切り肉の解凍方法・使い方
豚厚切り肉の解凍は、冷蔵庫に移してゆっくり時間をかけておこないます。ドリップが出ないよう、半解凍までできれば十分。またフリーザーバッグごと氷水につけるのもおすすめです。すぐに使いたいときは電子レンジで解凍するほか、ボウルに張った水につけて、蛇口の水を少しずつかけながらおこなう流水解凍も有効ですよ。
【かたまり・ブロック】豚肉の冷凍保存法(賞味期限4週間)
豚かたまり・ブロック肉は、パックから出し、4〜5cmの大きさに切ってからひとつずつラップで包んで保存します。空気に触れないよう、ラップは密着させましょう。フリーザーバッグに入れて空気を抜き、封を閉じます。アルミバットの上にのせて、冷凍庫で保存してください。急速冷凍機能があれば活用します。
豚かたまり・ブロック肉解凍方法・使い方
豚かたまり・ブロック肉の解凍は、基本的に厚切り肉と同じです。冷蔵庫で自然解凍させるか、氷水につける、もしくは流水解凍しましょう。ただし切り方によっては厚みが大きいので、時間がよりかかります。ゆでたり煮たりする調理に使う場合は、電子レンジ200Wで2分(200gの場合)加熱し、1分ずつ様子を見ながら再加熱するのもよいです。
【臭い・変色・冷凍焼け】豚肉の冷凍トラブルの対処法
冷凍した豚肉が臭いとき
豚肉を長く冷凍保存していると、酸化して臭くなる場合があります。冷凍した豚肉が臭いときは、酢を使った調理がおすすめです。さっぱり煮や甘酢煮など、穀物酢を使って煮物にしましょう。においが軽減され、おいしく食べられます。ほかにカレーやシチューに使うのもおすすめです。
解凍して酸っぱい臭いやアンモニア臭がする場合は、腐っているので破棄してください。(※3)
解凍して酸っぱい臭いやアンモニア臭がする場合は、腐っているので破棄してください。(※3)
冷凍した豚肉が黒や茶色に変色したとき
生肉の赤色はミオグロビンという色素たんぱく質の作用です。空気中の酸素と結合することで発色しますが、折れ曲がっている部分や重なっている部分は、茶色や黒ずんで見えます。空気に触れると、鮮やかな色に変わるでしょう。ラップで包む際に、重ならないよう広げておくと防げます。
また、くすんだ色になっているものは冷凍焼けです。食材を長い間冷凍保存した際に起こりますが、密封できていなかったり、冷凍と解凍を繰り返すことでも生じます。腐っているわけではありませんが、味は落ちているので早めに食べ切るのがよいです。
解凍してベタベタしている場合は、腐っているので破棄してください。(※4,5)
また、くすんだ色になっているものは冷凍焼けです。食材を長い間冷凍保存した際に起こりますが、密封できていなかったり、冷凍と解凍を繰り返すことでも生じます。腐っているわけではありませんが、味は落ちているので早めに食べ切るのがよいです。
解凍してベタベタしている場合は、腐っているので破棄してください。(※4,5)
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