ライター : 稲吉永恵

野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ

みかんを長持ちさせる保存方法まとめ

Photo by macaroni

旬である冬を迎えるとどんどん出荷量が多くなるみかん。つい箱買いしてしまう方も多いのではないでしょうか。気づいたら箱の下にあるみかんが何個も傷んでた……ということを防ぐためにも、みかんの適切な保存方法を知ることが大切ですよ。

この記事では、野菜ソムリエがみかんを長持ちさせる保存方法を常温、冷蔵、冷凍別に紹介します。ぜひ試してみてください。

みかん保存のポイント

  1. 最適温度は5〜10℃。冬場は常温、それ以外の時期は冷蔵庫の野菜室で保存
  2. ヘタを下にしておくことでダメージを防止できる
  3. 傷んだみかんは取り除き一緒に保存しないこと

【常温】みかんの保存方法(保存期間約2週間)

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みかんの最適温度は5〜10℃です。冬場は常温におき、それ以外の時期や冬場でも部屋の温度が高くなる場合は冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。保存するときは、新聞紙やキッチンペーパーを敷いたザルにおきます。

ヘタのまわりは皮がしっかりしていてダメージを受けにくいため、ヘタを下にしておくのがポイントです。約2週間保存可能。箱で購入したら、すべてのみかんをチェックして傷んだものを取り除きます。ヘタを下にしておき蓋を開けて保存しましょう。下にあるみかんから先に食べてくださいね。

長持ちさせるコツ

  1. 傷んだみかんは取り除き一緒に保存しない
  2. ヘタを下にしておく

【冷蔵】みかんの保存方法(保存期間約2〜4週間)

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冬場以外の時期や暖房が効いて部屋の温度が高くなる場合、みかんは冷蔵保存します。冷蔵保存する際は、乾燥に注意することが重要ですよ。

みかんは新聞紙やキッチンペーパーで包んでからヘタを下にした状態でポリ袋に入れましょう。口を結び野菜室に入れて保存します。約2〜4週間保存可能。傷んだみかんは取り除いて一緒に保存しないようにしてくださいね。

長持ちさせるコツ

  1. 傷んだみかんは取り除き一緒に保存しない
  2. ヘタを下にしておく
  3. 乾燥防止のためキッチンペーパーや新聞紙で包みポリ袋に入れる

【冷凍】みかんの保存方法(保存期間約1〜2ヶ月)

みかんは冷凍することで長期保存ができます。たくさん購入して、食べるのが追いつかないときはぜひ冷凍してみてください。皮のままでも皮をむいてからでも保存可能なので、お好みの方法で挑戦してくださいね。

皮あり(保存期間約2ヶ月)

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皮をむかずにみかんを冷凍すると乾燥を防げてみかんの鮮度をキープできます。ポイントは、表面に氷の膜を作ること。みかんを洗ってから水気を拭いて一旦凍らせ、取り出して冷水にくぐらせてから再び冷凍しましょう。

冷凍するときは金属トレーにのせてなるべく短時間で凍らせてください。氷の膜が張ったみかんは、フリーザーバッグに入れて冷凍保存します。約2ヶ月保存可能。食べるときは常温に30〜40分ほどおくと皮がむけます。半解凍状態にするとシャーベットのようにいただけますよ。

長持ちさせるコツ

  1. 氷の膜を作ることで乾燥を防ぐ
  2. 金属トレーにのせてなるべく短時間で凍らせる

皮なし(保存期間約1ヶ月)

Photo by 稲吉永恵

みかんは皮をむいてから冷凍することもできます。保存するときは皮をむいてから丸ごとラップでぴったり包み、フリーザーバッグに入れましょう。空気を抜いて封をし、冷凍庫に入れます。1ヶ月ほど保存可能です

食べるときは、冷凍庫から出してラップを外せばOK。皮がむけるまで待つ必要もなく、そのままシャーベットのように食べたり凍ったままミキサーにかけてスムージーにしたりできて便利です。鮮度をキープするためには小房に分けて冷凍しないことがコツ。

長持ちさせるコツ

  1. ラップでぴったり包むこと
  2. 小房に分けて冷凍しない

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