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長持ちさせるりんごの保存
朝食にもおやつにもおいしいりんご。旬を迎えると箱で買ったり、生産が盛んな地域に住む方からたくさん送ってもらったりすることがありますよね。この記事では、正しい保存法をご紹介します。
常温、冷蔵、冷凍など、保存方法ごとにご説明しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
りんご農家直伝レシピはこちら▼
常温、冷蔵、冷凍など、保存方法ごとにご説明しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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そのまま(常温)の保存方法
秋から冬にかけては常温でも長期保存がしやすいです。気温0~5℃、湿度は85~90%が理想の保存環境。
とはいえ、自宅だと細かい気温や湿度はわかりにくいですよね。室内で直射日光が避けられる風通しのよい冷暗所で保存しましょう。ちなみに18℃を超えると鮮度が落ちると言われていますので、夏場は冷蔵庫での保存がおすすめです。
段ボールでも保存できますが、その際は新聞紙で覆うようにしてください。また、常温で食べるよりも少し冷やすことで甘みが増します。食べる前に冷蔵庫にしばらく入れるのがおすすめですよ。
とはいえ、自宅だと細かい気温や湿度はわかりにくいですよね。室内で直射日光が避けられる風通しのよい冷暗所で保存しましょう。ちなみに18℃を超えると鮮度が落ちると言われていますので、夏場は冷蔵庫での保存がおすすめです。
段ボールでも保存できますが、その際は新聞紙で覆うようにしてください。また、常温で食べるよりも少し冷やすことで甘みが増します。食べる前に冷蔵庫にしばらく入れるのがおすすめですよ。
冷蔵庫で保存する方法
1. まるごとりんごの保存
冷蔵庫で保存する際は、野菜室に入れましょう。りんごを袋に入れ、袋から空気を抜いた状態で口を閉じます。ヘタと逆の部分が下に来るようにしましょう。
2週間以上保存する場合はりんごを新聞紙で包んでからポリ袋に入れて保存すると新聞紙が湿気を吸ってくれますよ。ポイントは、できるだけ空気に触れないようにすることです。
りんごは多量のエチレンガスを放出します。このエチレンという植物ホルモンの作用により、野菜や果物の持ちが悪くなってしまいます。つまり一緒に入れている野菜や果物を早く傷ませてしまうことになりますので、りんごは密閉した状態で冷蔵保存したほうがよいでしょう。
2週間以上保存する場合はりんごを新聞紙で包んでからポリ袋に入れて保存すると新聞紙が湿気を吸ってくれますよ。ポイントは、できるだけ空気に触れないようにすることです。
りんごは多量のエチレンガスを放出します。このエチレンという植物ホルモンの作用により、野菜や果物の持ちが悪くなってしまいます。つまり一緒に入れている野菜や果物を早く傷ませてしまうことになりますので、りんごは密閉した状態で冷蔵保存したほうがよいでしょう。
2. 食べかけのりんごの保存
食べかけのりんごを保存したい場合は、食塩水、もしくはレモン汁をカットした断面にかけてラップで包みます。りんごを酸素に触れさせないようにすることで変色を防げます。保存する場合は、切り口を下にするのもポイントです。
冷凍庫で保存する方法
糖度が増すため、りんごは冷凍して食べるとおいしくいただけます。ただし冷凍することでシャキシャキ感は失われてしまうので、シャキシャキの食感を楽しみたい方にはおすすめしません。
1. まるごと冷凍
りんごは、皮がついたまま丸ごと冷凍保存することが可能です。皮をよく洗い、水分をよく拭き取ります。ポリ袋に入れて空気を抜き、袋の上の部分を縛って冷凍すればでき上がりです。