目次
りんごの栄養や効果効能
りんごの栄養と効果
- 塩分の摂りすぎを調整する「カリウム」
- 便秘・下痢対策に役立つ「食物繊維」
- 血管や肌を健康に保つ「ビタミンC」
- 老化対策に役立つ「ポリフェノール」
カリウム
りんごには、ミネラルの一種であるカリウムが豊富です。りんご100gあたりには、120mg含まれています。
カリウムの主なはたらきは、細胞内液の浸透圧や、体液のpHバランスを一定に保つこと。ナトリウム(塩分)の排出を促す作用があるため、塩分の摂り過ぎを調節するのに役立つ栄養素です。(※1,2)
カリウムの主なはたらきは、細胞内液の浸透圧や、体液のpHバランスを一定に保つこと。ナトリウム(塩分)の排出を促す作用があるため、塩分の摂り過ぎを調節するのに役立つ栄養素です。(※1,2)
食物繊維
腸内環境を整える作用がある食物繊維が多く含まれています。りんご100gあたりの含有量は、1.9gです。
りんごに豊富な食物繊維は、水溶性食物繊維の一種である「ペクチン」。ペクチンは善玉菌を増やす一方で、有害菌の増殖を抑える作用があるため、下痢対策に役立ちます。また、有害物質の排出を促すため、便秘気味の方にもおすすめです。(※1,3,4)
りんごに豊富な食物繊維は、水溶性食物繊維の一種である「ペクチン」。ペクチンは善玉菌を増やす一方で、有害菌の増殖を抑える作用があるため、下痢対策に役立ちます。また、有害物質の排出を促すため、便秘気味の方にもおすすめです。(※1,3,4)
ビタミンC
りんごには、ビタミンCが100gあたりに6mg含まれています。ビタミンCは体内で合成できないため、食事からしっかり摂ることが大切です。
ビタミンCの主なはたらきは、コラーゲンを生成し、毛細血管や軟骨などを健康に保つこと。また、皮膚でメラニンが生成するのを抑える作用があることから、日焼け対策に役立ちますよ。(※1,5)
ビタミンCの主なはたらきは、コラーゲンを生成し、毛細血管や軟骨などを健康に保つこと。また、皮膚でメラニンが生成するのを抑える作用があることから、日焼け対策に役立ちますよ。(※1,5)
ポリフェノール
抗酸化物質として注目されているポリフェノールが、りんごに多く含まれています。ポリフェノールは、老化や免疫低下の原因となる「活性酸素」のはたらきを抑える作用が期待できますよ。
また、りんごに含まれるポリフェノールのなかで、とくに豊富なのが「プロシアニジン」。緑茶や赤ワインから摂れるポリフェノールより、抗酸化作用が強いのが特徴です。(※6,7)
また、りんごに含まれるポリフェノールのなかで、とくに豊富なのが「プロシアニジン」。緑茶や赤ワインから摂れるポリフェノールより、抗酸化作用が強いのが特徴です。(※6,7)
りんごのカロリーや糖質量
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