目次
小見出しも全て表示
閉じる
【Q&A】りんごを夜食べるとどんな効果が期待できる?
A:りんごに含まれるカリウムには、体の中の余分な水分を排出するはたらきがあります。細胞間にたまる水分が原因のむくみにはカリウムのはたらきが役に立ちますよ。むくみが気になる夜には、りんごを食べて対策できるのがうれしいですね。
ただし、食べる時間が遅くなると、肥満の原因に。夜遅い時間に食べるのはおすすめできません。寝る2~3時間前までに食べるようにしてくださいね。(※9,10)
ただし、食べる時間が遅くなると、肥満の原因に。夜遅い時間に食べるのはおすすめできません。寝る2~3時間前までに食べるようにしてくださいね。(※9,10)
【Q&A】妊婦はりんごを食べても平気?
A:妊娠中の食事に、りんごを取り入れることは問題ありません。一日分の果物をりんごから補う場合、妊娠初期は1個、妊娠中期~授乳期は1.5個を目安にしましょう。
りんごには、妊娠中に必要量が増加する食物繊維やビタミンが多く含まれており、食事のバランスを整えるのに役立ちます。りんごに含まれるビタミンCは、鉄の吸収をよくする作用があるため、鉄が豊富な赤身肉や大豆製品などと合わせて摂るのがおすすめです。(※11,12)
りんごには、妊娠中に必要量が増加する食物繊維やビタミンが多く含まれており、食事のバランスを整えるのに役立ちます。りんごに含まれるビタミンCは、鉄の吸収をよくする作用があるため、鉄が豊富な赤身肉や大豆製品などと合わせて摂るのがおすすめです。(※11,12)
りんごの栄養を効率よく!おすすめレシピ3選
こちらは、りんごとはちみつをホットヨーグルトに加えるレシピ。りんごに豊富な「ペクチン」は、乳酸菌の増殖を促す作用があります。乳酸菌を含むヨーグルトと組み合わせて摂るのがおすすめですよ。おなかの調子が気になるときはもちろん、体調がすぐれないときでも食べやすいひひと品です。(※9,13)
りんごがたくさん手に入ったときに作りたい、甘酸っぱいりんごジャムです。皮ごと煮込んで作るため、皮やその付近に含まれる栄養も無駄なく摂れますよ。りんごの皮には、抗酸化力の強いポリフェノールが豊富に含まれています。(※9)
りんごの栄養を活かして食べよう!
りんごには、カリウムやビタミンC、食物繊維などの栄養が多く含まれています。りんご特有のポリフェノールである「プロシアニジン」は熱に弱いため、効率よく摂るには生の状態で食べるのがおすすめです。また、皮ごと食べるとより栄養素を多くとることができます。
生で食べるだけでなく、ご紹介したレシピも参考にしてりんごの栄養を効率よく摂取してくださいね。
生で食べるだけでなく、ご紹介したレシピも参考にしてりんごの栄養を効率よく摂取してくださいね。
【参考文献】
(2023/11/08参照)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。