ライター : BBC

監修者 : 渡辺 りほ

管理栄養士

嬉しい効果がいっぱい!ホットりんご

「1日1個のりんごは医者いらず」ということわざがあるように、りんごにはさまざまな栄養素が含まれています。

また、生で食べるよりも温めることでさらに栄養価がアップすることが分かっているんですよ。りんごの注目の栄養成分から、温めて食べるホットりんごのレシピまでご紹介します。(※1)

りんごの注目すべき栄養効果

効果

  1. 整腸作用
  2. ダイエット効果
  3. むくみ対策
  4. アンチエイジング効果

整腸作用

りんごに含まれる水溶性食物繊維の一種ペクチンには、腸内の善玉菌を増やすことによる整腸作用があり、便秘対策におすすめです。また、血液中のコレステロール値を下げる作用も期待されています。(※2)

ダイエット効果

りんごに含まれるポリフェノールには、摂取した脂質が消化管において吸収されにくくする作用が認められています。また、肝臓にはたらきかけて脂肪の分解を促進する作用もあるので、ダイエット中の方にぴったりですよ。(※3)

むくみ対策

りんごには、カリウムが豊富に含まれています。カリウムは、ナトリウムとともに細胞液の浸透圧を調整するはたらきがあります。ナトリウム(塩分)の排出を促すことで、むくみ対策に役立ちます。(※4,5)

アンチエイジング効果

りんごに含まれているビタミンEには、強い抗酸化作用があります。この作用により、体内の細胞傷つけて老化させる「活性酸素」から体を守ってくれますよ。抗酸化物質を摂ることで、シミやしわなどの老化の対策につながります。(※1,6)
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