ライター : 相羽 舞

管理栄養士

大学卒業後、保育園にて勤務し離乳食と幼児食の献立作成や調理を経験。現在は4歳と2歳の兄弟を大騒ぎで子育て中です。専門的な内容でもわかりやすい記事を目指して執筆しています。

りんごは生後5~6か月から食べられます!

りんごは離乳食初期の5〜6か月ごろから食べられます。食物繊維やカリウムなど栄養も豊富で積極的に赤ちゃんにもあげたい食材です。(※1) はじめてりんごをあげるときは、新鮮なもの選んですりおろし、ほかの食材と同じく、加熱してから与えます。大人では何の問題も出ない雑菌でも、赤ちゃんには影響して食中毒となってしまうこともありますので、必ず加熱しましょう。 またりんごは消費者庁のアレルゲン表示を奨励する「特定原材料に準ずるもの」20品目に含まれており、アレルギーを引き起こす可能性のある食品です。(※2)りんごを初めて口にするときは、体調の良い平日の午前中にベビースプーンひとさじ分くらいの少量から試しましょう。

りんごの調理法

離乳食初期

初期のころはすりつぶして裏ごしをしたり、すりおろしたものを加熱をしてからひとさじずつあげるようにします。 すりおろしたザラザラが口に残り気になってしまう赤ちゃんには、煮汁でのばしたり、片栗粉でとろみをつけてペースト状にしてあげるとゴックンしやすくなりますよ。

離乳食中期

ゴックンが上手になったら徐々に形を残してあげるようにしましょう。 軟らかく煮たりんごをみじん切りくらい細かくし、最初はつぶしてからあげてみます。形の残ったものを舌でつぶすことに慣れてきたら、軟らかいままで大きくしていきます。

離乳食後期

1cm角くらいのものを食べられるようになってきたら、歯茎でつぶせるくらいの固さに煮たものをスティック状や薄切りにして、手で持って食べる練習を! 1歳を過ぎて歯もだんだん生えてきたら、もう生のままでも大丈夫。生であげる場合は薄切りにして、簡単に噛みちぎれてつぶしやすいようにしてあげましょう。

変色対策はしない

普段大人がりんごを食べるときには、空気に触れて色が茶色く変わらないようにレモン汁や塩水につけることがありますが、離乳食でりんごを使用する場合には、変色対策はしなくて大丈夫です。 少量のレモン汁や食塩でも赤ちゃんにとっては味が変わってしまい、刺激にもなりますので、離乳食の場合は色は気にせず、りんごそのものをそのまま与えるようにしましょう。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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