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パンプキンパイの作り方
かぼちゃフィリングがたっぷりの、パンプキンパイを作りましょう。冷凍パイシートを使用するので簡単ですよ。詳しいコツもお教えしますので、ぜひチャレンジしてくださいね。
基本をマスターすれば、シナモンやレーズン入りのフィリングなどアレンジが楽しめますよ。
材料(直径18cm1台分)
作り方
1.かぼちゃを切る
Photo by suncatch
かぼちゃは1cmの薄切りにして、皮を包丁で落とします。
2.かぼちゃを電子レンジで加熱する
Photo by suncatch
ふんわりとラップをかけ、電子レンジ600Wで4分加熱します。串で刺して火の通りを確認します。耐熱皿に水分が溜まっていれば水切りし、かぼちゃをボウルに移します。(熱いので注意!)
3.かぼちゃをペースト状にする
Photo by suncatch
砂糖・バター(無塩)を加えます。熱いうちにマッシャーで潰してよく混ぜます。
Photo by suncatch
生クリーム・卵黄・ラム酒を加えてよく混ぜ、フィリングの完成。冷ましておきましょう。
Photo by suncatch
よく混ざったら完成です。
4.型を準備
Photo by suncatch
パイ皿の内側に、溶かしバターかマーガリン(分量外)を刷毛で塗っておきます。
5.型にパイシートを敷く
Photo by suncatch
常温か冷蔵庫で解凍したパイシートをパイ皿にのせて敷き詰め、はみ出した部分は内側に折り込みます。
※パイ皿が大きい場合は、パイシートを麺棒でのばしてから敷き詰め、底にフォークで穴をあけます。
6.もう1枚のパイシートを準備
Photo by suncatch
もう1枚のパイシートは、1cm幅に切ります。
7.かぼちゃフィリングを詰める
Photo by suncatch
かぼちゃフィリングを詰めて、棒状のパイシートを横に並べます。
※パイ皿のふちに使う2, 3本をとりわけ、残りの半量を並べます。
Photo by suncatch
横に並べたパイシートの端を1本おきに手でそっと持ち上げ、縦のシートをくぐらせ網目状に置きます。
※パイシートがやわらかいと扱いにくいので、作業直前まで冷蔵庫で冷やしておくとGood。
8.パイのふちをつくる
Photo by suncatch
はみ出たパイシートを切り取り、残りのパイシートでふちを包み、フォークで押して型をつけます。
9.ツヤ出しの卵液を塗る
Photo by suncatch
卵黄に牛乳か水(分量外)を混ぜ、ツヤだし用の卵液を作り、刷毛でパイ生地に塗ります。
10.焼く
Photo by suncatch
予熱200℃のオーブンで40分焼けば完成です。
※オーブンの機種やパイ皿の種類により、焼け具合に差があります。途中オーブンを確認して時間調整してください。
パンプキンパイを作るコツ
実が硬めのかぼちゃを使う
水分量少なく硬めのかぼちゃを使用すると、コクのあるおいしいフィリングが作れます。かぼちゃは、軸のまわりがへこんでいて果肉の色が濃く肉厚、種が膨らんでいるものを選びましょう。
レンジ加熱後にマッシャーで潰してもかぼちゃが水っぽい場合は、ラップをかけずに追加熱して水気をとばすといいですよ。
レンジ加熱後にマッシャーで潰してもかぼちゃが水っぽい場合は、ラップをかけずに追加熱して水気をとばすといいですよ。
かぼちゃを加熱した際の水分は捨てる
かぼちゃによっては加熱時に水分が出る場合があります。その際は、きちんと捨てましょう。そのまま水分と一緒に潰すと、ベチャベチャで水っぽい仕上がりのフィリングに。焼き上がりのパイ生地も、しんなりしてしまいます。
加熱時に耐熱ボウルを使いそのままマッシュする場合は、一旦ザルに上げるなどして水気を切ることをお忘れなく。
パイシートや具材は冷たい状態で焼く
冷たいパイシートに冷ましたフィリングを詰めて焼くことで、パイ生地が膨らみサクッと仕上がります。
冷凍パイシートの解凍は冷蔵庫で、かぼちゃのフィリングも冷ましてからパイに詰めましょう。室温が高い中でパイの成形作業に時間がかかった、という場合は焼く前に再度冷蔵庫で冷やしましょう。
冷凍パイシートの解凍は冷蔵庫で、かぼちゃのフィリングも冷ましてからパイに詰めましょう。室温が高い中でパイの成形作業に時間がかかった、という場合は焼く前に再度冷蔵庫で冷やしましょう。
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