だしとして使う

ベジブロスは上でも書いたように、「だし」です。スープや鍋物のベースとして使ったり、煮物・煮込み料理に使ったりと、だし汁が必要な場面で使うことができます。また、いつも水を使っているところをベジブロスに変えると、グッと味わい深い仕上がりになりますよ。

離乳食にもおすすめ

100%野菜の旨みでできているベジブロスは、お子様の離乳食を作る際にもおすすめです。一から作っただしなら、安心ですよね。ただし、離乳食に使う前提でベジブロスを作る際は、農薬に注意しましょう。無農薬の野菜を使うなどして、工夫したいですね。

定番の活用法!ベジブロスで作るスープレシピ4選

1. ベジブロスで野菜スープ

野菜からとっただしで作る、野菜スープのレシピです。だしから具材から、野菜の旨みがダイレクトに感じられますよ。バターをすこし使うことで、コクのあるスープに仕上がります。そのほか調味料は、味を調える塩こしょう程度でOKです。

2. ブロッコリーとトマトのすまし汁

ブロッコリーとトマト、玉ねぎを具材に使った、すまし汁のレシピです。味付けには、塩麹と白だし、お酒を使います。片栗粉を加えてとろみをつけることで、ほかほかと冷めにくいスープに仕上がりますよ。

3. れんこんのポタージュ

れんこんは圧力鍋を使って、やわらかくホロホロに。仕上げはミキサーにかけるだけなので、手軽に作ることができます。ベジブロスを使い、れんこんはもちろん、野菜のおいしさを丸ごといただきましょう。体を芯から温めてくれますよ。

4. 豚バラとキャベツの味噌汁

ベジブロスは、味噌汁のだしとしてもいい働きを見せてくれます。こちらのレシピでは、具材に豚バラを使ってお肉の旨みもプラス。もちろん、わかめと豆腐だけのシンプルなお味噌汁でも、いつもと違うことに気付くはずですよ。
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