ライター : macaroni_repro

包み方を変えれば味わいに差がつく!

この記事は、豊かなフードライフを演出するWEBメディア「dressing」の提供でお送りします。
おかずにおつまみに大活躍の「餃子」。焼き餃子、水餃子、蒸し餃子と調理の仕方や具材の種類も豊富だが、実は餃子の「包み方」もバラエティは豊富。 基本形以外の包み方を覚えることで、見た目の印象を華やかにしたり、手早く包むことができたりと、場面に合わせて使い分けることができる。
そこで今回は、ちょっと変わった餃子の包み方をご紹介。皮の重ね方やタネの入れ方で味わいも変化するので、ぜひ食べ比べてみて!

1.クルッとひと巻き!ひと口サイズで食べやすい「帽子型」

餃子専門店などで時折見かけるのがこちらの「帽子型」。一見むずかしそうに見えるが、実は普通の包み方よりも手軽に作ることができる。ひと口サイズで食べやすく、皮が主張しすぎないので肉のプリッとした食感が際立つのもポイント。

「帽子型」餃子の包み方

① 皮にタネをのせる ② 半分に折る ③ フチを立たせるように曲げる。 ④ 後ろにまわし、端に水をつけてとめる。

2.つまんで折り込むだけ!ヒダを作らなくてもできる「風車型」

カジュアルな見た目に仕上がる「風車型」は、凝った印象のわりに作り方はシンプルなのが嬉しい。ヒダを作る必要がないので、不器用さんやお子様でも包みやすい。

「風車型」餃子の包み方

① 皮にタネをのせる。 ② フチに水をつける。 ③ 5つに分かれるようにつまむ。 ④ 同じ方向にたおす。

3.編み込み風がおしゃれ!餃子パーティにオススメな「ハマグリ型」

まるでパイ生地のように編み込まれたつなぎ部分が美しい「ハマグリ型」。皮と皮をぴっちりと繋ぎ合わせるので、焼いている間に開いてしまう心配もない上、皮のムッチリ食感も強調される。食卓を華やかに見せてくれるので、餃子女子会にもオススメ。

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