ライター : Uli

webライター

手作り餃子食べきれないときは冷凍保存が便利!

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手作り餃子をたくさん作ったら、すぐに冷凍するのがおすすめです。焼く前の生餃子は冷蔵で1日以内、焼いたあとの餃子は冷蔵で2~3日しか日持ちしませんが、冷凍すると2週間から1カ月保存できます。

焼く前に冷凍する餃子と、焼いたあとに冷凍する餃子は、味や食感に差がでるので、ライフスタイルや好みに合う方法をお試しください。
保存方法保存期間ジューシー度パリパリ感
焼く前約2週間★★★★★★
焼いたあと約3~4週間★★☆★☆☆

【焼く前】手作り餃子の冷凍保存方法(保存期間:約2週間)

手作り餃子を焼く前に冷凍する最大のメリットは、包みたての餃子とほとんど変わらないおいしさを保てること。解凍する必要がなく、生餃子と同じ手順で焼けるのも魅力です。包んで時間が経つと餡から水分が出て皮が破けやすくなるため、包みたてを冷凍するのがポイントです。

保存方法

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片栗粉を台や容器に出し、餃子の底を片栗粉に押し付けてしっかりとまぶします。

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金属トレーにラップかクッキングシートを敷き、餃子を並べます。重なったりくっついたりしないよう、間隔をあけておきます。

※金属トレーがなければ、薄いまな板で代用可能です。

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ラップをかけ、冷凍庫に12時間以上入れます。餃子がかたむいてくっつかないよう、あらかじめ冷凍庫内に安定して置ける場所を用意しておきましょう。

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完全に凍ったらフリーザーバッグに入れて冷凍保存します。

保存期間

焼く前の餃子の冷凍保存期間は約2週間が目安です。

解凍方法&焼き方

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フライパンに油を引いて中火にかけ、カチカチに凍ったままの餃子を並べます。餃子の高さ1/3程度の湯を注ぎ、蓋をして中火のまま蒸し焼きにしましょう。乾いた音がしたら蓋を取り、水分を飛ばして完成です。

噛むたびに肉汁があふれ出るほどジューシーで、皮はパリパリもっちり。冷凍餃子を常温で放置すると餡から水分が出てくるため、フライパンに並べる直前まで冷凍庫に入れておくのがポイントです。

適切に保存するコツ

  1. 包んだらなるべく早く冷凍する
  2. 餃子の底に多めの片栗粉をまぶす
  3. 完全に凍ってからフリーザーバッグに移す

【焼いたあと】手作り餃子の冷凍保存方法(保存期間:約3~4週間)

おいしさ重視であれば焼く前の餃子を冷凍保存するのがおすすめですが、焼いてからでも冷凍できます。餃子を焼きすぎて食べられない場合に役立ち、解凍時に火を使わず手軽に食べられるのがメリットです。1食分ずつに分けておくと、食べるときに取り出しやすいですよ。

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