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12. 鍋物に使う貝の人気者。生かき
Photo by macaroni
寄せ鍋にはまぐりや帆立貝を入れるのは、わりとポピュラーですね。貝類から良いだしが出て、つゆのおいしさがより増すはず。磯の風味が強く旨味が濃厚な生かきも、寄せ鍋に最適です。生かきは必ず、しっかりと下ごしらえをして、鍋に加えるようにしましょう。
13. 関東では高級魚。あんこう
Photo by Uli
鍋の具材にする高級魚といえば、東の横綱があんこうで西の横綱がふぐ、とよく言われます。そんな丸ごとのあんこう鍋でなくても、手頃な価格のパック詰めあんこうがあれば、ぜひ寄せ鍋に入れてください。たらとはまた違ったおいしさを、堪能できるはずです。
【肉類】寄せ鍋におすすめの具材5選
14. みんなが大好きな。鶏団子
Photo by 長曽我部真未
ふわっとした食感が楽しい鶏ひき肉の団子は、コクと旨味のある良いだし出て寄せ鍋にぴったり。ほかにも豚ひき肉で作る団子や、魚のつみれもありますが、鶏団子が一番人気です。子どもから大人まで、きっとおいしいと喜んでくれるはず。とくに子供がいるおうちでは外せませんね。
15. クセのない万能食材。豚肉
Photo by uli04_29
豚肉はクセが少なく価格が手頃なため、関東では牛肉よりもよく食べられています。白菜に豚肉をはさむミルフィーユ鍋がブームとなったように、豚肉も寄せ鍋の具材にぴったりです。鍋つゆに加えて煮込むだけなので、手軽さとおいしさが魅力。関西でも寄せ鍋に欠かせない具材のひとつです。
16. たまには贅沢して。牛肉
肉の食文化は、昔から関東は豚肉、関西は牛肉と言われましたが、いまはとくに地域差は感じられません。牛肉が好きな人は、寄せ鍋にぜひ入れてください。豚肉とはまた違う、濃厚なコクと旨味を味わえるはず。豚肉より硬いので、しゃぶしゃぶに使われる薄切り肉が食べやすいですよ。
17. 脂がのる冬が旬。鴨肉
Photo by muccinpurin
猟で捕獲される渡り鳥の鴨（かも）は、もっとも脂がのる真冬の12月～翌1月が旬。寄せ鍋の具材にするなら、真鴨とアヒルを交配させた合鴨が良いですね。甘味とコクのある脂と繊細な味わいの赤身肉が特徴で、一度食べたらやみつきになると評判。〆には日本そばをおすすめします。
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