ライター : Raico

製菓衛生師 / フードコーディネーター / フードライター

茹でる?蒸す?栗の味わいが変わる調理法を比較

比較項目ゆで栗蒸し栗
食感しっとりホクホク
味わいやさしい甘み甘みや風味が濃厚
水分量多い少ない
皮の剥きやすさ
おすすめの用途栗ごはん、おかず、
お菓子
など全般
そのまま、和洋スイーツ・
焼き菓子
いろいろな料理に活用したいときは「ゆで栗」、甘みを引き出したいときは「蒸し栗」、と調理法を使い分けるのがおすすめです。家庭で手軽に楽しむなら、まずはゆで栗にするのがおすすめ。水分を含んで皮が剥きやすくなり、ごはんにもお菓子にもアレンジしやすいですよ。

失敗ゼロ!栗の茹で方と基本の茹で時間

Photo by koku_koku

おいしいゆで栗を作るポイントは、しっかりと水に浸けること。水に浸けると、栗の皮をやわらかくできます。皮をやわらかくしてから、じっくりゆでるとホクホクのおいしいゆで栗が作れます。

材料

Photo by koku_koku

  • 適量
  • 栗がしっかり浸かる量
  • 水の量に対して1%の濃度になる量

栗の下処理の方法

栗を水に浸けておく様子

Photo by koku_koku

たっぷりの水を入れたボウルに栗を入れ、半日から一日浸けておきます。浮かんだ栗には虫がついている可能性があるため、この段階で取り除きましょう。

栗の茹で方

1.鍋に栗を入れる

栗を鍋に入れる様子

Photo by koku_koku

栗をボウルやザルにあげて水を切り、鍋に水と栗を入れます。このとき、水の量を量っておきましょう。水1Lに対し、1%の塩を入れます。水1Lで塩大さじ1/2杯程度が目安です。

塩を加えると栗の甘みが引き立ちます。水からゆでることで急激な温度変化を防ぎ、中心までゆっくりと均一に火を通すのがポイントです。

2.栗をゆでる

鍋で栗をゆでる様子

Photo by koku_koku

中火にかけ、沸騰したら弱火に落とし、50分~1時間ほどゆでます。ゆで時間が短いと生煮えになってしまうため、50分以上はゆでるようにしましょう。

3.栗を浸す

お湯に浸かった栗が入った鍋

Photo by koku_koku

火を止め、そのまま湯を捨てずに半日ほどおいておきます。塩の入った湯に浸けることで、塩味が栗にしっかりとなじみます。また、アクが抜けて栗がふっくらします。

4.ザルにあげてできあがり

ザルにゆで栗を移す様子

Photo by koku_koku

半日経ったら、栗をザルにあげて完成です。 なお、栗を剥く際は栗の底を切り、包丁の刃を鬼皮と実の間に入れます。お子さんと一緒に作業する場合は、栗を半分に切ってスプーンでくり抜く方法もおすすめです。

鬼皮・渋皮をきれいに剥くプロのコツ

Photo by akiyon

鬼皮と渋皮は、熱いうちに処理をしなければいけないことと、手間がかかってしまってむずかしいことが。きれいに剥けないときは、以下の方法もおすすめです。
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大満足のおいしさ。 定番料理にしたい。
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