
ライター : ちあき
育児のかたわらライターをしています。元出版社勤務、料理も食べ歩きも大好きです。母になっても好奇心を大切にしていきたいと常々思っています。みんながハッピーになれるグルメ情報が…もっとみる
カクテルの王様「マティーニ」とは
「マティーニ」はジンベースのとてもポピュラーなカクテルで、「カクテルの王様」と呼ばれ世界中の人々に愛されています。ジンとベルモットを合わせて作るシンプルさが人気。マティーニから派生したカクテルは、映画『007』でジェームズ・ボンドが好んで飲んでいたことでも有名です。
度数は高め
蒸留酒の「ジン」と、フレーバードワインの「ベルモット」を混ぜて作るため、度数は高め。35度ほどあるのが一般的と言われています。フレーバードワインを混ぜていることもあり、味わいにはクセがあるので、お酒が苦手な方はご注意くださいね。
「マティーニ」という名前の意味
一説によると1900年初頭にニューヨークのバーテンダーが、原形となったカクテルを発案。そのバーテンダーの名前から、「マティーニ」と呼ばれるようになったと言われています。また、当時使用されていたベルモットが、イタリアのマティーニ社製だったからという説もあります。
気になるカロリーは?
カロリーは、カクテルグラス1杯あたり154kcal程度。お酒は、アルコール度数が高くなるほど高カロリーになるのが一般的です。度数の低いビールと同じ容量で比較すると、カロリーは少し高めなので気をつけてくださいね。
ジンとベルモットの割合
ジンとベルモットの割合は、3:1もしくは4:1が目安と言われていますが、これは参考比率で飲む人の好みや作る人のスタンスによっても変わります。ジンの割合がさらに多くなり、辛口に仕上げる場合は、ドライマティーニと呼ばれます。
「マティーニ」の基本レシピ
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