ジン・リッキーの基本的な作り方

Photo by morico

調理時間 5
ジン・リッキーの基本的な作り方をご紹介します。ライムのさわやかさとシュワシュワの炭酸水が、キリリとしたジンと相性抜群。すっきり飲める味わいです。自宅で試しやすいので、パーティーや晩酌におすすめですよ。

材料(1杯分)

Photo by morico

コツ・ポイント

  1. 炭酸が抜けるのを防ぐため混ぜすぎない
  2. グラスを冷やしておくとおいしさが長持ちする

作り方

1.ライムを切る

皿に半分に切ったライムが盛られている様子

Photo by morico

ライムを半分に切ります。

2.ひとつのライムを搾る

ライムを搾ってグラスに入れている様子

Photo by morico

ひとつのライムを搾ってグラスに入れます。絞ったライムはそのままグラスに入れます。

3.氷を入れる

グラスに氷を入れた様子

Photo by morico

グラスいっぱいに氷を入れます。

4.ジンを入れる

氷の入ったグラスにジンを入れている様子

Photo by morico

ジンを入れます。

5.炭酸水を入れる

グラスに炭酸水をそそいでいる様子

Photo by morico

炭酸水をゆっくりそそぎます。

6.軽く混ぜる

マドラーでジン・リッキーの氷を持ち上げている様子

Photo by morico

マドラーで下から氷を持ち上げて、そっと落とします。

7.ライムを飾って完成

ジン・リッキーにライムを飾っている様子

Photo by morico

ライムを飾って完成です。

ジン・リッキーの飲み方

Photo by morico

ライム(レモン)の使い方

ジン・リッキーに欠かせないライムは、搾って果汁だけを入れたり、そのまま入れて中でつぶしたり、人それぞれです。ライムは主に風味を出すためや、香りづけのために使います。あまり味のないジンと炭酸水の組み合わせに、爽やかなアクセントが付くのです。

ジン・リッキーを注文した際に出てくる、くし形にカットしたライムやレモンは、「どうぞ搾ってください」という意味。そして輪切りにスライスしたライムやレモンは、酸味が足りなかった場合に搾って使います。グラスの中に入れて少しつぶして飲んでもOK。

搾ったあとはどうする?

ライムやレモンが別で出てきた場合、バーテンダーにひと言伝えて手渡せば問題ありません。バーテンダーが受け取って処理してくれます。バーテンダーが紙ナプキンを広げて待ってくれたり、使用済みのものを置くように小皿を用意してくれていることもあるので、その場の対応に応じましょう。 基本的にルールはないので、自分の好きなようにするのが一番です。困ったら、バーテンダーに任せてしまえばOK。また、こちらからライムやレモンを頼んでもかまいません。その日の気分で、増やしたり減らしたりしてもいいですね。

編集部のおすすめ