
ライター : 秋山 ちとせ
紅茶コーディネーター/世界のお茶マイスター
世界のお茶×テーブルコーディネート教室「Flower&Tea Room La Briller(ラブリエ)」を主催しています。紅茶コーディネーター、世界のお茶マイスター、世界のお茶専門店勤務歴10年、テ…もっとみる
ピニャコラーダとは?
「ピニャコラーダ」はカリブ発祥のトロピカルカクテル。ラム酒をベースにパイナップルジュースとココナッツミルクをシェイクして作る、甘くフルーティーなカクテルなんですよ。パイナップルやチェリーがグラスに添えられることも多いピニャコラーダは、おしゃれな見た目も魅力的。日本では「ピニャカラーダ」と表記されることもあります。
ピニャコラーダのココナッツミルクを、ラム酒ベースのリキュール「マリブ」に変えて作るカクテルは、「マリブ・ピニャコラーダ」。ココナッツミルクやホワイトラムがないときでも、マリブとフルーツがあれば楽しめます。
ピニャコラーダのココナッツミルクを、ラム酒ベースのリキュール「マリブ」に変えて作るカクテルは、「マリブ・ピニャコラーダ」。ココナッツミルクやホワイトラムがないときでも、マリブとフルーツがあれば楽しめます。
ピニャコラーダの意味
ピニャコラーダは、スペイン語で“裏ごししたパイナップル”。名前前半の「ピニャ」とは、スペイン語で「パイナップル」を意味しています。パイナップルの果肉をすりつぶし裏ごししたジュースを使ったことに、由来すると言われているんですよ。
アルコール度数
トロピカルな甘さでクセもないピニャコラーダ、そのアルコール度数は8%程度です。
ベースのラム酒はアルコール度数が40%ほどですが、パイナップルジュースやココナッツミルク、クラッシュアイスを加えていくので、アルコール度数は低めなんですよ。女性人気が高い、楽しみやすいカクテルです。
ベースのラム酒はアルコール度数が40%ほどですが、パイナップルジュースやココナッツミルク、クラッシュアイスを加えていくので、アルコール度数は低めなんですよ。女性人気が高い、楽しみやすいカクテルです。
カクテル「チチ」との違い
よく似たココナッツ系のトロピカルカクテルで人気なのが「チチ」。 パイナップルジュースとココナッツミルクをたっぷりと使った、ミルキーで口当たりのいいカクテルです。
ハワイ生まれのチチは、 当初「チチ」と「ピニャコラーダ」のレシピが偶然同じであったため、チチのほうがベースを変えて作られるようになりました。現在ではチチのベースはウォッカになっています。
ハワイ生まれのチチは、 当初「チチ」と「ピニャコラーダ」のレシピが偶然同じであったため、チチのほうがベースを変えて作られるようになりました。現在ではチチのベースはウォッカになっています。
定番トロピカルカクテル♪「ピニャコラーダ」のレシピ
材料(1杯分)
・ホワイトラム……30cc(メジャーカップ小1杯)
・ココナッツミルク……45cc(メジャーカップ大1杯)
・パイナップルジュース……80cc