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定番カクテル「ジン・リッキー」とは
ジンを使ったさっぱり風味のカクテル「ジン・リッキー」。甘味がほとんどなく、どちらかというと辛口なジン・リッキーは、料理に合うため、食事と一緒でも飲みやすいカクテルです。
ところで、ジンを使ったカクテルはいろいろとありますが、ジン・リッキーは何を使ったカクテルか知っていますか?正解は、ライムと炭酸水です。ライムの酸味と炭酸のシュワシュワが、ジンをさっぱりとしたカクテルにしてくれます。
ところで、ジンを使ったカクテルはいろいろとありますが、ジン・リッキーは何を使ったカクテルか知っていますか?正解は、ライムと炭酸水です。ライムの酸味と炭酸のシュワシュワが、ジンをさっぱりとしたカクテルにしてくれます。
発祥と由来
ジン・リッキーの発祥や由来には諸説ありますが、比較的有名なものを2つご紹介します。
1つ目の説は、19世紀末、ワシントンの「シューメーカー」というレストランで、夏向きのドリンクとして考案されたという説。最初に飲んだお客さんの名前が「カーネル・ジム・リッキー」だったため、その名前にちなんで付けられたというものです。
2つ目の説は、米軍将校の「ジョー・リッキー」が愛飲していたことにちなんで付けられたという説。このように、飲んだ人の名前が由来となった説が多いですね。
1つ目の説は、19世紀末、ワシントンの「シューメーカー」というレストランで、夏向きのドリンクとして考案されたという説。最初に飲んだお客さんの名前が「カーネル・ジム・リッキー」だったため、その名前にちなんで付けられたというものです。
2つ目の説は、米軍将校の「ジョー・リッキー」が愛飲していたことにちなんで付けられたという説。このように、飲んだ人の名前が由来となった説が多いですね。
アルコール度数
ジン・リッキーのアルコール度数は、使用するジンの度数や炭酸水との割合によって変わります。ジンは、大体が40度前後ですが、なかには50度のものも。40度のほうが値段が安いこともあり、使われることが多いようですね。
ビールが5度、日本酒が15度程度、焼酎が25度程度と考えると、ベースとなるジンの度数は非常に高いことが分かりますね。それを炭酸水で割るので、割合にもよりますが基本的には12~16度ほど。度数は高すぎず、低すぎず、飲みやすいカクテルです。
ビールが5度、日本酒が15度程度、焼酎が25度程度と考えると、ベースとなるジンの度数は非常に高いことが分かりますね。それを炭酸水で割るので、割合にもよりますが基本的には12~16度ほど。度数は高すぎず、低すぎず、飲みやすいカクテルです。
カロリーと糖質
カロリー
ジンのみのカロリーは、100ccあたり284kcalあります。ジンは穀物類から作られているので、カロリーが高いのは当然と言えば当然ですね。
一方でジン・リッキーのカロリーは、グラス1杯(300cc)あたり130kcal。カロリーのない炭酸水で割っていること、甘味料を使用していないことで、このカロリーになります。カクテルのなかでも、比較的辛口で低カロリーなカクテルといえますね。(※1)
一方でジン・リッキーのカロリーは、グラス1杯(300cc)あたり130kcal。カロリーのない炭酸水で割っていること、甘味料を使用していないことで、このカロリーになります。カクテルのなかでも、比較的辛口で低カロリーなカクテルといえますね。(※1)
糖質
ジン自体には、糖質は含まれていません。ただし、ジン・リッキーを作る際にライムを搾るので、そこを考慮して計算すると、グラス1杯あたり0.5gほど。ほぼほぼないに等しいと言えますね。(※1)
【参考文献】
(2021/02/15参照)
リッキースタイルのお酒
ジン・リッキーの「リッキー」は、スピリッツ(ジン、ウォッカといった蒸留酒)に、ライムの果肉と炭酸水を加えて作るカクテルのスタイルを意味します。砂糖やシロップは使わず、爽快な酸味がリッキーの魅力です。
日本ではレモンジュースを使うことがありますが、ライムを使うのが正しい作り方。コリンズ、サワー、フィズと違って、甘味料が入りません。ジン・リッキー、ウォッカリッキーなどが、このスタイルのカクテルです。
スピリッツのクリアな味わいと、ライムの組み合わせはクセがなく、飽きのこないことが人気の秘訣なのかもしれませんね。
日本ではレモンジュースを使うことがありますが、ライムを使うのが正しい作り方。コリンズ、サワー、フィズと違って、甘味料が入りません。ジン・リッキー、ウォッカリッキーなどが、このスタイルのカクテルです。
スピリッツのクリアな味わいと、ライムの組み合わせはクセがなく、飽きのこないことが人気の秘訣なのかもしれませんね。
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