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ジンを使ったさっぱりカクテルのジンリッキー。癖のない口当たりは食事にも合い、男女問わず人気のカクテルですよね。今回は、ジンリッキーの由来や作り方、おいしい飲み方まで詳しくご紹介します。ジンリッキーの魅力に触れてください!

カクテル「ジンリッキー」とは

ジンを使ったさっぱりしたカクテルのジンリッキー。甘味がほとんどなく、どちらかというと辛口なジンリッキーは、料理にも合うため、食事と一緒でも飲みやすいカクテルです。

ところでジンを使ったカクテルはいろいろとありますが、ジンリッキーは何を使ったカクテルか知っていますか?

正解は、ライムと炭酸水です。ライムの酸味と炭酸のシュワシュワが、ジンをさっぱりとしたカクテルにしてくれます。ジンジャーエールを使っているジンバック、トニックウォーターとレモンを使っているジントニックなど、勘違いされることが多いようです。

ちなみに「リッキー」は、スピリッツ(ジン、ウォッカといった蒸留酒)にライムの果肉とソーダを加えて作る、カクテルのスタイルを意味します。ジンリッキーの飲み方はいろいろありますね。飲み手がマドラーでライムをつぶし、酸味を調節するなどして、好みの味に調節して楽しむことも魅力です。

カクテルとしてはこんなにメジャーなジンリッキーですが、名前の由来や基本的な作り方や飲み方など、意外と知らないという人が多いです。今回は、そんなジンリッキーについて詳しくご紹介します!

発祥と由来

ジンリッキーの発祥や由来には諸説ありますが、比較的有名なものを2つご紹介します。1つ目の説は、19世紀末、ワシントンの「シューメーカー」というレストランで、夏向きのドリンクとして考案されたという説。最初に飲んだお客さんの名前が「カーネル・ジム・リッキー」だったため、その名前にちなんで付けられたというもの。

2つ目の説は、米軍将校の「ジョー・リッキー」が愛飲していたことにちなんで付けられたというものです。このように、飲んだ人の名前が由来となった説が多いですね。

アルコール度数

ジンリッキーのアルコール度数は、使用するジンの度数や炭酸水との割合によって変わりますね。ジンは、大体が40度前後ですが、50度のものもあります。40度の方が値段が安いこともあり使われることが多いです。

ビールが5度、日本酒が15度程度、焼酎が25度程度と考えると、ベースとなるジンの度数は非常に高いことが分かりますね。それを炭酸水で割るので、割合にもよりますが、基本的には12度~16度ほど。度数は高すぎず、低すぎず、飲みやすいカクテルです。

炭酸水の量にもよるので、自分がおいしいと感じる、無理のない程度の度数に調節するようにしましょう。

カロリー

ダイエットをしているときなど、飲みたいけどカロリーが気になる……ということもありますね。では、ジンリッキーのカロリーはどれくらいでしょう。

ジンのみのカロリーは、100mlあたり264kcalあります。ジンは穀物類から作られているので、カロリーが高いのは当然と言えば当然ですが、同じ穀物で作られているビールよりも高いです。

しかし、ジンリッキーのカロリーは、バーなどで使われているグラス1杯(300ml)あたり約125kcalほど。カロリーのない炭酸水で割っていること、甘味料を使用していないことで、このカロリーになります。カクテルの中でも、比較的辛口で低カロリーなカクテルといえますね。

リッキースタイルのお酒

上記でも説明したとおり、「リッキー」の意味は、スピリッツ(ジン、ウォッカといった蒸留酒)にライムの果肉と炭酸水を加えてつくる、カクテルのスタイルのことです。砂糖やシロップは使わず、爽快な酸味がリッキーの魅力

日本ではレモンジュースを用いることもあるようですが、ライムを使うのが正式です。コリンズ、サワー、フィズと違って、甘味料が入りません。ジンリッキー、ウォッカリッキーなどが、このスタイルのカクテルです。

スピリッツのクリアな味わいと、ライムの組み合わせは癖がなく、飽きのこない味わいが人気の秘訣なのかもしれませんね。

ジンリッキーの基本的な作り方

材料

ジンリッキーの基本的な材料は、以下の通りです。

・ジン 45ml
・ライム 2分の1個
・ソーダ 適量

作り方

1. グラスの上でライムを絞り、絞ったものをそのままグラスの中に落とす。
2. 氷とジンを入れ、ソーダで満たします。
3. マドラーを添えましょう。

ジンリッキーの飲み方

ライム(レモン)の使い方

ジンリッキーに欠かせないライム。使い方は、絞って果汁だけを入れたり、そのまま入れて中でつぶしたり、人それぞれです。ライムは主に風味を出すためや、香りづけのために使います。ライムを使うことで、あまり味のないジンと炭酸水の組み合わせに、爽やかなアクセントが付くのです。

ジンリッキーを注文した際に出てくる、扇形にカットしたライムやレモンは、「どうぞ絞ってください」という意味です。そして輪切りにスライスしたライムやレモンは、酸味が足りなかった場合に絞って使います。グラスの中に入れて、マドラーでちょっとつぶして飲んでもいいです。そこは、お好みで調節しましょう。

ただしマドラーでやたらと掻き混ぜると、炭酸ガスが飛んでしまって刺激が少なくなるので、あくまでも軽く混ぜることが大事です。

絞ったあとは?

では、絞るなどして使用済みのライムやレモンは、どうしたらいいのでしょう?居酒屋やバーによっては、始めからグラスの中に入っている場合も多くみられます。そのためライムやレモンが別に出てきた場合でも、絞ったあと、そのままグラスの中に落とし入れる人が多いかもしれません。

しかし、別に出てきた場合、絞ったあとにいらなくなったら、バーテンダーに一言伝えて手渡せば問題ありません。バーテンダーが受け取って処理してくれます。サービスのよい店だと、あらかじめバーテンダーが紙ナプキンを広げて待っていることも。使用済みのものを置くように小皿を用意してくれていることもあります。

基本的にルールはないので、自分の好きなようにするのが一番です。困ったら、バーテンダーに任せてしまえばOK。また、こちらからライムやレモンを頼んでもかまいません。その日の気分で、増やしたり減らしたりしてもいいですね。

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育児のかたわらライターをしています。元出版社勤務、料理も食べ歩きも...

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