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モスコミュールとは
モスコミュールは1940年頃にハリウッドのバーテンダーが、たまたま作り出したカクテルだと言われています。大量に余っていたジンジャービアの使い道として、当時アメリカで流行っていたウォッカをベースにしたカクテルを参考に作られました。
意味
モスコミュールは英語で「モスクワのラバ」という意味があります。ウォッカベースなのでアルコール度数が高く刺激的なこと、強いお酒のことを「キックがある」と表現することから、うしろ足で強いキックをするクセがあるラバに例えてこの名がつけられたそうです。
また、アメリカでは花言葉のようにカクテル言葉があります。モスコミュールには「けんかをしたら、その日のうちに仲直りをする」という意味が含まれているそうです。友人とケンカをしてしまったときに、モスコミュールで乾杯することで仲直りができるのは素敵な合図ですね。
また、アメリカでは花言葉のようにカクテル言葉があります。モスコミュールには「けんかをしたら、その日のうちに仲直りをする」という意味が含まれているそうです。友人とケンカをしてしまったときに、モスコミュールで乾杯することで仲直りができるのは素敵な合図ですね。
度数
ベースに使うウォッカの度数にもよりますが、モスコミュールのアルコール度数は、だいたい10〜13度。ビールのアルコール度数が平均4〜5.5度なことを考えると、モスコミュールアルコール度数の高さがよくわかります。飲みやすいからと飲みすぎてしまうと、すぐに酔っぱらってしまうので注意が必要ですね。
どんな味?
レモンやライムの爽やかな香りに炭酸飲料のすっきりとした味わいがプラスされるので、さっぱりとした味のカクテルです。
ウォッカ自体に味はほとんどありませんが、口にすると喉や体に熱が入るような感覚があり、人によってはやや辛いと感じるかもしれません。寒い国で体を温めるために飲まれているカクテルでもあるんですよ。
ウォッカ自体に味はほとんどありませんが、口にすると喉や体に熱が入るような感覚があり、人によってはやや辛いと感じるかもしれません。寒い国で体を温めるために飲まれているカクテルでもあるんですよ。
モスコミュールの作り方
一般的なモスコミュールの作り方を紹介します。手軽に手に入るもので自宅でも簡単に作ることができますよ。ウォッカの量や種類でアルコール度数を調節することもできるので、ぜひ挑戦してみてください。
材料(1人分)
・ウォッカ……大さじ3杯
・ジンジャエール……適量
・ライムかレモン(またはライムジュースやレモン果汁)……1/8程度
・氷
・タンブラー(またはグラス)
・計量スプーン
・バースプーン(なければマドラーやスプーンなど)
・ジンジャエール……適量
・ライムかレモン(またはライムジュースやレモン果汁)……1/8程度
・氷
・タンブラー(またはグラス)
・計量スプーン
・バースプーン(なければマドラーやスプーンなど)
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