作り方

1. ライム1/8(または1/4)をタンブラー(またはグラス)に絞る 2. 氷を入れる 3. ウォッカ大さじ3杯を注ぐ 4. ジンジャエールを適量注ぐ 5. グラスの底の氷を2〜3回持ち上げるように混ぜる

ポイント

混ぜる際は、ぐるぐる回すのではなく、沈んだウォッカとジンジャエールがよく混ざるよう、氷を持ち上げるようにしましょう。持ち手の部分が細く長いバースプーンでステア(混ぜる)するのがおすすめです。

ウォッカベースのそのほかのお酒

ウォッカをベースにしたカクテルにはモスコミュール以外にもさまざまなものがあります。爽やかなものから甘いものまでたくさんのカクテルがあるので、お好みのものを見つけてみてくださいね。

ソルティードッグ

ウォッカをグレープフルーツジュースで割るシンプルなカクテルですアルコール度数は平均13度です。

グラスの飲み口にスノースタイルの塩がついていることで有名なソルティードッグ。あの塩はふちにレモンなどを滑らせ、それを利用して付けているんです。塩気によってグレープフルーツジュースのすっぱさが際立つので、独特の味を楽しむことができますよ。ちなみに塩が付いていないカクテルはブルドッグといいます。

スクリュードライバー

スクリュードライバーはウォッカをオレンジジュールで割ります。オレンジのジューシーな味わいの親しみやすいカクテルです。

グラスのふちにスライスしたオレンジをのせることが多く、見た目にもかわいらしいのが特徴です。もともとは炭鉱で働いていたアメリカ人が、のどの渇きを潤すために作った即席カクテルだと言われています。その時にマドラー代わりにスクリュードライバー(ねじ回し)で混ぜたことが、この名の由来だそうです。

シー・ブリーズ

シーブリーズはウォッカをグレープフルーツジュースとクランベリージュースで割るカクテルですフルーティーで飲みやすい爽やかな味が特徴です。

ウォッカを使わずグレープフルーツジュースを増量して作るノンアルコールカクテルは、ヴァージンブリーズと呼ばれています。

編集部のおすすめ