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5. Ooho!をやさしく取り出す
④のボウルの中にOoho!ができます!穴あきおたまでやさしくすくって、バットやボウルに取り出しましょう。
6. 水で洗ったら完成!
水を入れたボウルでやさしく洗ったら完成!
手のひらにのせるとプルプルゆれます。あまり激しく揺さぶると破けそうでこわい〜!でも、意外としっかりしています。
強く握りしめると、薄い膜が破けて中から水があふれ出しました。プチっと割れる感触は、大きないくらの粒のよう。
気になる味は…?
手作りの「Ooho!」を食べてみました!口の中で薄い膜がはじけ、中から水があふれ出します。膜の部分はぬるっとしていて、少し違和感。まさに、いくらの膜のような舌触りです。正直あまりおいしいとは思えない……。商品化されるころにはおいしくなっていることに期待しましょう。
ちなみに水以外で試してみたら…
水だけでなく、ほかの液体でも「Ooho!」作りにチャレンジしました。作り方も何種類かある中から、製氷皿を使う作り方をチョイス。
普通の水、フルーツのお酒、レモン味の炭酸ジュース、いちごミルク、ハンドソープの液を用意。それぞれ乳酸カルシウムと混ぜてから製氷皿で凍らせて、アルギン酸ナトリウムの水溶液に入れます。
氷が溶ける頃にはスライムのようにやわらかい「Ooho!」が完成!……するはずだったのですが、なぜか今回はすべて膜ができず、アルギン酸ナトリウム水溶液にそれぞれ溶け出してしまいました。細かい温度など、条件が揃わないとなかなか成功しないようです。基本の作り方をおすすめします。
「Ooho」で水分補給をもっと楽しく!
これまで、ボトルに入れないと運べなかったお水。容器に入れずに、そのままバッグ入れられる時代がくるなんて!不思議ですね。ゴミも出ないし、地球にもやさしい、未来への希望であふれた研究です。手作りすると、理科の実験気分も楽しめますよ♩お子さんと一緒に楽しんでみてはいかでしょうか?
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