5. 焼く

Photo by 馬原香織

食事は見た目も大切です。きれいな状態でお皿に出すためには、焼く面に気を付けてくださいね。

片面焼きグリルの場合:皮が見える方を上にし片面4分ずつほど焼きましょう。
両面焼きグリルの場合:焼く面は気にしなくて大丈夫ですが、グリルにくっつく場合もあるので、お皿に盛り付ける際に上にくる面を上にして焼いた方が盛り付けたときにきれいです。焼き時間は7~8分ほどです。

【調理師のワンポイントアドバイス】
馬原さん:「身くずれを防ぐためひっくり返すのは一度だけにしましょう」

クッキングシートを使った焼き方

Photo by 馬原香織

魚焼きグリルを使うのはちょっと苦手、後片付けも大変だし……という方も多いですよね。そんな方には、フライパンにクッキングシートや魚焼き専用のアルミホイルをひいて焼く方法がおすすめです。

クッキングシートやホイルを使うと、魚が直接フライパンに触れず、臭いが残りにくいのもメリットです。グリルで焼くよりも後片付けも簡単ですね。グリルで焼く時同様、鮭の水分をしっかりとふき取ってから焼くようにしてください

鮭の冷凍方法と保存期間

ここからは、余った鮭の上手な冷凍方法をご紹介します。鮭の切り身を冷凍する際は、水気をきれいにふき取ってから一切れずつラップに包み、ジッパー付きの保存袋に入れて冷凍するとよいでしょう。

ちなみに、輸送などの段階で冷凍された鮭を解凍して売られているものを、もう一度冷凍してしまうと味が落ちてしまいます。このような場合には、再冷凍せず食べるようにしましょう。

【調理師のワンポイントアドバイス】
馬原さん:「ラップに包むとき、できるだけ空気にふれないようにぴったり包んでから冷凍用保存袋に入れてください。冷凍庫に入れる際、金属製のバットにのせると、急速冷凍できますよ」

保存期間

冷凍鮭の保存期間の目安は約2週間です。しかし、なるべく早く新鮮なうちに食べるのがやはりおすすめ。期限に関係なく、早めに食べる方がよいですよ。

また鮭は、塩、こしょう、にんにく、ハーブ類などを混ぜ合わせたオリーブオイルや、酒、みりん、味噌を混ぜ合わせたものに漬け込んでおくと保存性が高まります。漬け込んで冷凍保存すれば味がしっかり染みておすすめですよ。

コツを掴んで冷凍鮭をふっくらおいしく

ご紹介した解凍方法と、焼き方のコツを意識すれば、おいしくいただくことができます。冷凍した鮭はうまく焼けず、パサついておいしくない、と思っている方はぜひ試してみてくださいね。
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