
ライター : koku_koku
2児の母。 やや健康オタク。発酵、運動、いろいろ取り入れて風邪知らず。みなさんに「そうそう!こういうの知りたかった!」と思っていただけるようなものを書いています。
「イサキ」ってどんなお魚?
イサキはスズキと同じスズキ目で骨が硬いことが特徴な白身魚です。見た目は、細かい鱗が密集し、オリーブがかった褐色。イサキは磯魚ですが、くさみが少なく、万人向けするおいしさですよ。東京では夏の代表的な魚として有名です。
旬や値段
イサキは、ほぼ通年入荷されている魚ですが、6月から9月頃にかけての夏が産卵期にあたるので、産卵前の5月から7月頃までが旬とされます。一匹200〜300gが一般的な大きさで、スーパーなどでは100g500円前後で購入できます。
味の特徴
白身魚本来の淡白な味を持ち合わせていますが、脂分が多いので、料理にコクを出すこともできます。塩焼きの魚として人気が高いですが、身がしまっているので、刺身にすれば食感をより楽しめますよ。
おいしいイサキを見分けるコツ
イサキは、黒くツヤがあって丸みをおびているものを選びましょう。切り身の状態から見分けるコツは、身が厚く、きれいなピンク色のものを見つけてくださいね。新鮮なイサキを使って、和え物や蒸し焼きなどさまざまなレシピで楽しみましょう!
▼もっとイサキに詳しくなろう!
イサキの刺身レシピ5選
1. イサキのカルパッチョ
たまねぎスライスに、イサキの刺身をのせて、レモン汁、オリーブオイルなどをかけたカルパッチョです。歯ごたえ抜群のイサキがソースにからんで絶品ですよ。たっぷりのバジルや大葉をのせて食べて下さいね!
2. ガーリックたっぷり!イサキのたたき
ガーリックスライスを焼いた油でイサキの皮目に軽く火に通すことで、パリッとした食感に!一味ポン酢のピリッとした風味が、淡白なイサキによく合いますよ。お好きな薬味をのせて召し上がれ!