目次
生でも漬物でもいろいろ使える高菜
Photo by macaroni
※画像はイメージです
高菜は緑黄色野菜でアブラナ科の葉野菜。ピリッとした辛味があり、漬物の高菜漬けは有名ですよね。
主に九州各地で作られている高菜は、生なら炒め物、煮物、漬物などに、高菜漬けも白いご飯に混ぜるだけでなく、チャーハンやパスタをはじめいろんな料理に使えますよ。
そんな高菜の選び方や高菜漬けの作り方、高菜を使うアレンジレシピをご紹介します。
主に九州各地で作られている高菜は、生なら炒め物、煮物、漬物などに、高菜漬けも白いご飯に混ぜるだけでなく、チャーハンやパスタをはじめいろんな料理に使えますよ。
そんな高菜の選び方や高菜漬けの作り方、高菜を使うアレンジレシピをご紹介します。
高菜の選び方
漬物のイメージの強い高菜は、外側の大きな葉はやや固めですが、内側の葉はやわらかく、生のまま食べられます。
葉が厚く、艶のある高菜を選ぶのがポイントです。一方、葉がやわらかいものや間引きしてあるものは、ほかの葉野菜と同じように、いろいろな料理に使えますよ。
長期間保存する場合は塩漬けにして、密閉容器に入れて冷蔵庫や小分けして冷凍保存することもできます。塩漬けにしておけば解凍後漬物に。塩抜きすれば煮物や炒め物にも使えますよ。
葉が厚く、艶のある高菜を選ぶのがポイントです。一方、葉がやわらかいものや間引きしてあるものは、ほかの葉野菜と同じように、いろいろな料理に使えますよ。
長期間保存する場合は塩漬けにして、密閉容器に入れて冷蔵庫や小分けして冷凍保存することもできます。塩漬けにしておけば解凍後漬物に。塩抜きすれば煮物や炒め物にも使えますよ。
生の高菜が手に入ったら。高菜漬けの作り方
高菜は株元を切り取り、1枚ずつ水洗いして水気を拭き取り、茎の硬い部分はすりこぎなどで叩きます。
重ならないように広げて半日から一日ほど干します。塩をあてて葉先を揉んでから保存容器に重ねて並べ、たかの爪をのせてラップをかけます。
重石をのせて一日ほど漬けて、水が上がってくれば完成です。
重ならないように広げて半日から一日ほど干します。塩をあてて葉先を揉んでから保存容器に重ねて並べ、たかの爪をのせてラップをかけます。
重石をのせて一日ほど漬けて、水が上がってくれば完成です。
パパッと作りやすい！高菜チャーハンレシピ4選
1. 高菜チャーハン
ゴマ油の風味が食欲をそそる高菜チャーハンです。高菜漬けの塩加減が強い場合は、水でさっと洗ってから使いましょう。切った豚バラ肉は焼いて取り出しておきます。
フライパンでゴマ油、白ネギを弱火で熱し、高菜漬けを加えて炒めたら、ご飯、豚バラ肉を入れて強火でパラパラになるまで炒めます。しょうゆと塩で味を整えてできあがり。
フライパンでゴマ油、白ネギを弱火で熱し、高菜漬けを加えて炒めたら、ご飯、豚バラ肉を入れて強火でパラパラになるまで炒めます。しょうゆと塩で味を整えてできあがり。
2. 高菜と明太子のチャーハン
高菜と明太子のピリッとした辛味が効いた、食欲をそそるチャーハンです。明太子は縦に切り込みを入れて皮を取り、卵と混ぜたらご飯と混ぜ合わせ、熱したフライパンでパラパラになるまで炒めます。高菜漬けを加えて炒め、しょうゆ、塩こしょうで味を調え、器に盛って刻みのりをのせたらできあがり。
3. 高菜しらすチャーハン
旨味のある高菜と釜揚げしらすで作る、味付けいらずのチャーハンです。フライパンで卵を炒め、半熟になったら一旦取り出します。同じフライパンに長ねぎと高菜漬けを入れて、油がなじんだらご飯を入れて炒めます。卵をくずしながら戻し入れ、しらすも混ぜてできあがり。高菜を入れたら手早くご飯を炒め、しらすはふんわりと混ぜ込む程度に火を入れればOKですよ。
チャーハンの人気ランキング
