分離している

塩麹は発酵が進むにつれて液状化し、分離することがあります。分離したら清潔なスプーンで全体がなじむようによく混ぜてください。

分離しているほうが、発酵がうまく進み旨味や風味が豊かな塩麹になっている証拠とも言えます。1日1回かき混ぜてくださいね。

泡立っている

塩麹は、米麹、塩、水を混ぜて発酵させる調味料です。発酵過程で、発酵が活発になると、炭酸ガスが発生し、泡立つことがあります。小さめで白い泡の場合、塩麹が元気よく発酵している証拠なので問題ありません。

異臭がしたり、黄色や茶色などの大きな泡の場合は雑菌が繁殖しているおそれがありますのでかき混ぜてからすぐに冷蔵庫に入れて様子をみましょう。

まろやか♪ 塩麹の作り方

Photo by TAMA39

調理時間 5
*発酵させる時間は含まない
保存期間:冷蔵で1ヵ月、冷凍で1ヵ月

材料は米麹、塩、水の3つだけで作る塩麹。混ぜるだけで簡単にまろやかな塩麹が作れます。ポイントは発酵過程をよく観察すること。少しずつかどが取れてやわらかく甘い香りになるまで時間をかけて作りましょう。

材料・準備するもの

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  • 米麹 200g
  • 45g
  • 230cc
  • 準備するもの
    • 計量カップ 1個
    • ボウル 1個
    • スプーン 1本
    • 保存容器 1個

失敗しにくい塩麹を作るコツ・ポイント

コツ・ポイント

  1. 米麹が触れるものは消毒してから使う
  2. 発酵させる保存容器のふたは完全に閉めない
  3. 1日1回スプーンでかき混ぜる
塩麹を作る道具は、雑菌が繁殖しないように消毒してから使いましょう。煮沸消毒でもアルコール消毒でもどちらでも構いません。

発酵過程でガスが発生する場合があります。保存容器は完全に閉めず少しゆるめておきましょう。

塩麹は空気に触れることで発酵が進みやすくなります。また、水分に浸っていない部分に雑菌が繫殖しやすくなります。1日1回気付いたときに、全体に水分が行きわたるように清潔なスプーンでかき混ぜましょう。

道具を消毒する

調理器具を煮沸消毒し乾かしている

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水の量を計る計量カップやボウル、かき混ぜるスプーンなど、米麴が触れる容器や器具はあらかじめ煮沸消毒、またはアルコール消毒してよく乾かしておきます。

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