肉じゃが

出番の多い肉じゃがも、安定した味をコントロールするには、1:1:1の比率が便利です。水を使わないので、牛肉と野菜のうま味がしっかり染みておいしく仕上がります。子どもも食べやすい味付けで、白米のおかずにぴったり。

鶏もも肉と大根のバター醤油煮

フライパンひとつで作れる簡単おかずも、黄金比率で味付けしましょう。酒、醤油、みりんをベースの甘辛い味付けにコクたっぷりのバターをプラス。大根葉やかぶの葉、または小松菜を盛り付けてできあがりです。

玉ねぎのコンビーフ煮

玉ねぎとコンビーフを出汁で煮込む洋風の煮物も、酒を使う黄金比で味が調います。玉ねぎがしんなりすることで、素材の甘さが引き立つ味付けに。15分以内で手軽に作れるので、和食の煮物に飽きたら試してみてください。

③ 出汁4:醤油1:みりん1

出汁10:醤油1:みりん1の分量よりも出汁の比率が少ないので、味がぎゅっと凝縮しますよ。そのためごはんとの相性もよく、和食の丼レシピはこの味付けで決まり!肉でも魚でも相性のいい味付けです。

シンプル親子丼

半熟卵と出汁との相性抜群で、甘じょっぱさがたまらない絶品親子丼。黄金比率で生まれるシンプルな味付けが、鶏肉と卵のおいしさを引き立てます。半熟卵を上手に作るには、卵を2回に分けて加えるのがポイントです。

出汁玉うな丼

がっつり食べたいときの味方、出汁玉うな丼も4:1:1の比率で味が定まります。調味料を絡めて玉ねぎを蒸し煮しておくと、うなぎの蒲焼きや溶き卵にも味がなじみますよ。調理が簡単でラクしたいときにおすすめのレシピです。

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