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牛乳に浸す
牛乳を入れたバットにお肉をヒタヒタに漬けて、冷蔵庫で1~2時間放置するだけ。1~2時間漬けるとお肉自体はやわらかくなりますが、臭みが気になる場合は1日漬けておくと臭いが取れますよ。またバットがない場合は、お肉が入っていた容器でもオッケーです。焼くときはキッチンペーパーで牛乳を拭き取ってから焼きましょう。
牛乳にはお肉の繊維をほぐす効果があるのです。肉の臭みを取る効果もあるので、少し臭みが気になる豚肉などにもオススメです。
牛乳にはお肉の繊維をほぐす効果があるのです。肉の臭みを取る効果もあるので、少し臭みが気になる豚肉などにもオススメです。
お酒に漬ける
お酒のphを利用しお肉のph値を変えて、お肉をやわらかくする方法です。調理をする前に日本酒やワインにお肉を漬け込んでおくことで、焼いたときに不快に感じるお肉の固さをなくすことができるのです。ステーキの調理でワインや日本酒を加える事で旨味を引き出す技術はよく見かけますよね。
そのほかにも、ビール・焼酎・ブランデーなどを使うと風味も良くなります。臭いが気になる外国産牛肉に最適ですよ。
そのほかにも、ビール・焼酎・ブランデーなどを使うと風味も良くなります。臭いが気になる外国産牛肉に最適ですよ。
すりおろし果実に漬け込む
生のパイナップルにはタンパク質分解酵素がありますので、パイナップルを刻んでお肉に漬け込むだけで効果があります。ステーキ用の厚みがあるお肉でも、20分ほど漬けておくだけでとってもやわらかくなります。なんと、漬け過ぎるとお肉が溶けてしまうくらいの効果があるそうですよ。残念ながら、缶詰に加工されたパイナップルでは効果が期待できないので、生のパイナップルを使いましょう。
グリーンキウイにもたんぱく質分解酵素が含まれています。キウイを絞って出てくる果汁にお肉を漬けておくだけ。15分程度でお肉がやわらかくジューシーになります。そのほかに、すりおろした梨でも同様の効果が得られます。
グリーンキウイにもたんぱく質分解酵素が含まれています。キウイを絞って出てくる果汁にお肉を漬けておくだけ。15分程度でお肉がやわらかくジューシーになります。そのほかに、すりおろした梨でも同様の効果が得られます。
すりおろし玉ねぎに漬ける
玉ねぎにも果物同様、タンパク質分解酵素が含まれています。すりおろした玉ねぎにお肉を漬け込んでおくと、やわらかくなるんですよ。漬けていたおろし玉ねぎは一緒に煮たり、ソースに活用したりすると無駄なく使えてよいですね。すりおろし玉ねぎにりんごやはちみつを加えると、甘みも加わってさらにおいしくなりそうですね。
ヨーグルトを塗る
ヨーグルトに含まれる乳酸が肉の筋や繊維をほぐすことで、お肉をやわらかくしてくれます。お肉の表面にヨーグルトを塗り込み、30分ほど放置するだけ。牛乳と同様、調理の前にキッチンペーパーでヨーグルトを拭き取ってくださいね。
潰したマイタケにお肉を漬ける
実は、きのこにもたんぱく質分解酵素が含まれているのです。なかでもお手軽に購入できる「まいたけ」が効果的!
みじん切りにした舞茸をボウルに入れます。舞茸がヒタヒタになるくらいの水を入れて1時間ほど置き、舞茸をザルなどで濾して取り出します。舞茸を漬け置きした水にお肉を浸して冷蔵庫で1時間以上放置します。後は、お肉を漬け汁から取り出してキッチンペーパーで水気を拭き取り、焼くだけです。
お肉がやわらかくなる上に、肉の旨みも数段アップします。とくに牛肉との相性は抜群ですよ。使用した舞茸は料理の具材に加えることもできるので、無駄もないですね。
みじん切りにした舞茸をボウルに入れます。舞茸がヒタヒタになるくらいの水を入れて1時間ほど置き、舞茸をザルなどで濾して取り出します。舞茸を漬け置きした水にお肉を浸して冷蔵庫で1時間以上放置します。後は、お肉を漬け汁から取り出してキッチンペーパーで水気を拭き取り、焼くだけです。
お肉がやわらかくなる上に、肉の旨みも数段アップします。とくに牛肉との相性は抜群ですよ。使用した舞茸は料理の具材に加えることもできるので、無駄もないですね。
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