コツ・ポイント

カリフラワーを白く保つには

白いカリフラワー、せっかくなら白いままきれいに仕上げたいですよね。そこで登場するのが、酢と小麦粉です。酢には酸化を抑える働きがあり、小麦粉にはカリフラワーをコーティングして変色を防ぐ役割があります。カリフラワーをゆでるときの工夫で、うつくしい仕上がりを目指しましょう。

生でも作れる?

レシピではカリフラワーをゆでていますが、カリフラワーは生でも食べられる食材です。食感がいいため、そのままマリネやサラダに使われることも。

カリフラワーを生のままピクルスにすることは可能です。ただし、若干アクがあるため、小さめにカットするのがおすすめですよ。
【レシピ提供 macaroni】

カリフラワーピクルスのアレンジレシピ3選

1. レンジで簡単。カリフラワーのピクルス

レンジだけで作れる、カリフラワーのピクルスです。火を使わないため、料理初心者の方でも安心して挑戦することができますよ。簡単ですが、スパイスの香りで味はしっかり本格的。片付けが楽ちんなのも、うれしいポイントですね。

2. スパイシー。カリフラワーのカレーピクルス

Photo by macaroni

いつもとちょっと違うピクルスが食べたい!そんな方におすすめのひと品です。スパイシーな香りが、クセになること間違いなし。カレーの鮮やかな黄色が、食卓に彩りをプラスします。お弁当に入れるのもいいですね♪

3. ゆず香る。カリフラワーの和風ピクルス

洋風の付け合わせのイメージがあるピクルス。ピクルス液をすし酢と白だしで作れば、和風で楽しめますよ。ゆずの香りがとてもさわやかで、ついつい何個も食べてしまいます。冷蔵庫に作り置きしておくと、副菜に便利ですね。

カリフラワーピクルスの保存期間

Photo by macaroni

ピクルスは、煮沸消毒してある清潔な瓶で保存すれば、2~3日は冷蔵保存できます。また、瓶からピクルスを取り出す際は、清潔な箸を使ってください。ピクルス液を汚さないためのポイントです。

そして、ピクルス液は繰り返し使わないこと。とくに水分が多い野菜(トマトやきゅうり)を入れると、その水分で液が薄まってしまいます。状態にもよりますが、早めに食べ切りましょう。

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