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ラディッシュをもっと活用しよう
色あざやかなラディッシュ(二十日大根)。おしゃれな食卓には欠かせない食材ですよね。でもひと束単位で売られていることが多いので、もてあましてしまいがち。「サラダの彩りに使いたかっただけなのに、残りはどうしよう……」なんてお悩みの方も多いのではないでしょうか。
でもじつは、ラディッシュって使い道がたくさんあるのです。定番のサラダはもちろん、ピクルスや浅漬けにする方法もありますよ。また、炒め物などの加熱調理にも適しているのです。
今回はラディッシュを用いたレシピを20選しましたので、参考にしてみてくださいね。
ラディッシュのおすすめレシピ20選
本格派!ラディッシュのピクルス
ラディッシュは葉を切り落とし、塩もみしてひと晩おいておきます。小鍋にピクルス液の材料をすべて加え、砂糖が溶けるまでかきまぜながら弱火にかけます。保存瓶にラディッシュを水切りしていれ、冷ましたピクルス液を注ぎ込み、涼しい場所に保管します。3日ほど経つと、おいしいピクルスができあがりますよ。
簡単ラディッシュの浅漬け
ラディッシュは2mmほどのうす切りにして、食品保存用ビニール袋にいれます。少量の塩をふって塩もみします。お酢と砂糖を合わせた調味液に、塩もみしたラディッシュ、細かく切った昆布を漬け込んで、少し寝かせたらできあがり。
バターディップド・ラディッシュ
バターは、冷蔵庫から出してやわらかくしておきます。ラディッシュは葉の部分を2cmほど残して切り落とし、よく洗って、ペーパータオルで水気を拭いておきます。バターを深い小皿に盛り、ラディッシュの下半分にまんべんなくバターをつけます。クッキングペーパーなどの上に置いて、塩をふり、冷蔵庫で15分ほど冷やしたら完成です。
ラディッシュの梅酒マリネ
梅酒のさわやかな甘みがラディッシュにぴったり!梅酒やお酢、醤油や塩などの調味料を合わせてマリネ液にします。ラディッシュと葉を切りわけ、葉の部分は2cmほどにカットしておきます。玉ねぎはうすくスライスし、ミニトマトには楊枝で数カ所穴をあけます。食材をすべて、フライパンで炒めたらマリネ液に30分ほど漬けたら完成。
翌日まで漬けると、マリネ液がピンク色に色づいてかわいらしい見た目になりますよ。
アスパラとラディッシュのかさ増し冷製パスタ
アスパラは斜め切り、ラディッシュはうす切り、大葉は千切りにしておきます。ブロッコリースプラウトは軸を切っておき、梅はつぶして梅肉にします。お鍋にお湯をたっぷりわかし、オリーブオイル少々、塩大さじ1を加えてパスタを茹でます。
パスタが少しやわらかくなったら、アスパラも一緒に茹でます。茹で上がったらザルにあげて、粗熱をとってボウルに入れ、大葉・梅肉以外の材料を加えて和え、お皿に盛りつけます。仕上げに刻んだ大葉を散らし、梅肉を添えて完成です。
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