においが強いものの近くは避ける

ペットボトルには通気性があるため、においの成分がボトル内の水に移ってしまうおそれが。せっかく水を備蓄していても、においが強くて飲めない状態では困ります。

例えば衣類の防虫剤や洗剤など、においの強いものの近くでは保管しないように注意しましょう。

賞味期限を確認しやすいように置く

ペットボトル水は、できるだけ期限が切れないうちに使用して買い換えるのが望ましいです。定期的に水の期限や状態を確認できるようにしておきましょう。

段ボール箱に入れた状態で保管する場合は、賞味期限が記載されている部分が見えやすいように配置するのがおすすめです。

賞味期限切れの水は飲んでOK。正しい保管が大切

非常時に備えて、数日分の水を備蓄しているご家庭も多いのではないでしょうか。もし水の賞味期限が過ぎていても、問題なく飲めることを知っていれば安心ですね。

水を備蓄する場合、定期的に賞味期限をチェックして入れ替えることも大切です。正しい保管方法を守って、いざというときのために水を確保しておきましょう。
【参考文献】
(2024/08/26参照)

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