
ライター : ちあき
育児のかたわらライターをしています。元出版社勤務、料理も食べ歩きも大好きです。母になっても好奇心を大切にしていきたいと常々思っています。みんながハッピーになれるグルメ情報が…もっとみる
お肉の正しい冷凍保存方法
お肉は小分けにしてラップで包みます。包んだお肉をさらにジップロックにいれて密閉し、冷凍庫で保存しましょう。
鶏のむね肉やもも肉は好みの大きさにカットすれば、使いたいときに使いたい分だけ使用することができますよ。ステーキ肉は一枚一枚ラップに包み、重ならないようにジップロックに入れましょう。ひき肉はなるべく薄く平らになるように冷凍することで、冷凍時間も解凍時間も短縮できますよ。
お肉を冷凍するときのポイント5つ
お肉の品質を少しでも長持ちさせるために、上手な保存方法を覚えておきましょう。押さえておくべきポイントをご紹介します。
1. 持ち帰ったらすぐに冷凍
常温で放置する時間が長ければ長いほどお肉の品質は低下します。特に夏場などは短時間でも腐敗が進んでしまうため注意しましょう。お店によってはドライアイスをすすめてくれる場合もありますので、ぜひ活用してくださいね。
冷凍庫に入れる際には、厚手で密閉性の高いラップに包み変えたうえで、フリーザーバッグに入れて保存すると、より良い状態で長く保存することができます。
2. 余裕のあるスペースで保存
スペースに余裕のない冷凍庫はお肉の冷凍に時間がかかり、その間にも腐敗が進んでしまいます。そのため、お肉を冷凍する際は、あらかじめ冷凍庫内のスペースを確認しておきましょう。
3. 水気をふきとって保存
お肉のトレーにお肉から出たドリップが溜まっている場合、十分ふき取ってから保存してください。ドリップがそのまま残っているとお肉の品質が低下しやすくなり、細菌の繁殖を早めてしまう原因にもなります。
4. 急速冷凍する
ご家庭の冷凍庫に急速冷凍機能があればこちらを使いましょう。こういった機能がない場合は、金属トレーの上にお肉を乗せるという方法で急速冷凍することも可能です。
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