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解凍方法
冷凍した大根は素材の食感を楽しむサラダなどには向きませんが、繊維が壊れることを活かしておでんや煮物に活用するのがおすすめ!壊れた繊維のすき間に調味料が入り込み、生の大根を煮込むより味が早く染み込みます。解凍する必要はなく、凍ったまま煮汁の中に入れればOKです。
カット大根(薄めの輪切り・いちょう切り・短冊切り)の場合
大根の皮をむき、用途に合わせてカットします。ペーパータオルで水気を拭き取り、使いやすい量で小分けにしてラップで包んでジッパー式保存袋に入れます。なるべく平らになるように空気を抜いて保存袋に入れると、料理するとき均等に熱が通って味が染み込みやすくなりますよ。
上手に冷凍するコツは、金属トレイの上にのせること。急速冷凍することができ、品質が維持できます。袋にレシピ名を書いておくと、献立を考えるときのヒントになります。
上手に冷凍するコツは、金属トレイの上にのせること。急速冷凍することができ、品質が維持できます。袋にレシピ名を書いておくと、献立を考えるときのヒントになります。
保存期間
薄めにカットした大根は、冷凍庫で2週間程度保存できます。またお好みのドレッシングや甘酢などで下味をつけて冷凍すると、冷凍庫で3週間程度保存が可能です。
解凍方法
薄い輪切りやいちょう切り、短冊切りは汁物や煮物、炒め物など使い勝手抜群。直接凍ったまま調理してもいいのですが、前日に冷蔵庫に移して自然解凍してから使う方が食感や味の劣化が少なくなります。
下味をつけて冷凍したものは、冷蔵庫で自然解凍または電子レンジの解凍モードで解凍し、軽く水気を絞ってから召しあがってください。
下味をつけて冷凍したものは、冷蔵庫で自然解凍または電子レンジの解凍モードで解凍し、軽く水気を絞ってから召しあがってください。
大根おろしの場合
大根おろしはまとめて冷凍しておくと、食感や味の変化もあまり感じられず、生のときと同じように使えて便利です。大根を冷凍するときのポイントは、水気を絞らないこと。ザルに入れて自然に水を切って、ジッパー式保存袋に薄く広げて空気を抜いて保存すれば、必要な分だけ折って簡単に使えます。
製氷皿や小分けの保存容器を活用するのもおすすめ!
製氷皿や小分けの保存容器を活用するのもおすすめ!
保存期間
大根おろしは、冷凍庫で1ヶ月程度保存できます。
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