おいしさを逃さない!納豆を冷凍する際のポイント

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パックのまま冷凍

時間をかけずにすぐ冷凍したいという方は、パックのまま冷凍するのがおすすめです。付属のタレやからしを取り除いたり、中身を出したりする手間を省けて簡単ですよ。

パックのまま納豆を冷凍保存するときは、乾燥しないように、空気を抜きながらラップでしっかり包むようにしましょう。

中身を取り出して冷凍

一度に複数人分使うことが多い方は、中身を取り出して冷凍するのがおすすめ。パックから取り出す納豆はまとめてラップで包んでから、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍庫へ。パックで保存するよりもかさばりませんよ。

取り出した納豆には、長ねぎや青のり、ごま油などで下味をつけられるので食べるときに便利です。

賞味期限がわかるようにする

納豆を冷凍保存するときは、賞味期限が分かるようにしておくことが大切です。保存する際は忘れずに、日付をマスキングテープに書いて貼ったり、ジッパー付き保存袋に書いておきましょう。

賞味期限が把握できるように工夫しておくことで、うっかり食べ忘れてしまうことがなくなり安心です。

解凍方法

冷蔵庫で自然解凍がおすすめ

納豆を解凍する場合、基本は冷蔵庫での自然解凍がおすすめです。食べる前日か半日前に冷蔵庫に移しておきましょう。時間をかけてゆっくりと解凍することで、おいしさや栄養を損ないません。また凍った納豆は粘り気が少ないので、調理しやすいのもメリット。加熱調理するときには、凍ったまま使うことも可能です。

電子レンジを使う際の注意

時間がないときは電子レンジを活用することもできますが、香りや食感に影響が出るのでできるだけ避けてください。もし電子レンジを使う場合は、20~30秒ほど加熱して半解凍で使用するといいでしょう。常温での解凍は、納豆の発酵が進んで腐敗のおそれがあるので避けてくださいね。

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